4月~7月まで住まわれた結果、「光熱費使用料金」と「太陽光発電による売電額」比べると「49,441円」も太陽光の売電額で賄うことができました。
二世帯住宅は消費電力、給湯使用量も多いので、ゼロエネにするための消費エネルギー削減と創エネ設備の設置には設計担当も一苦労。また、性能も断熱性能をQ=1.19、気密性能をC=0.6まで(北海道並みの断熱気密性能)高める必要ではありましたが結果、とても快適な室内環境にHNのご満足のご様子。
以前住んでいた分譲マンションが、夫婦+子ども3人ではだんだん手狭になってきた事が家づくりを始められたきっかけ。また、両親が高齢になって、健康の心配が出てきたため、築35年だった実家を二世帯住宅に建て替え、一緒に住もうということに。
自分が建てる家は省エネ&創エネ住宅にはしたいとは常々考えていたHNさま。太陽光発電とLED照明は当初からのご希望ともあって国のゼロ・エネルギー政策でもある「平成25年度 ネット・ゼロ・エネルギーハウス支援事業」の補助金制度を利用し、「省エネ住宅」から「ゼロエネ住宅」にスペックアップ。