2階の和室に設けた方立のサッシからは、遠く八ヶ岳連峰の景色が楽しめます。
年に2回、総勢20名超の家族が一同に集まることが恒例行事となっている建主様ご家族。
これまでは北海道の別荘地などで過ごされてきましたが、首都圏から近いエリアで、気兼ねなく利用できるスペースを探しておられました。
当初、軽井沢に別荘を建てるとは思っていなかった建主様ですが、追分エリアに陽当りよく、遠方までのびのびとした素敵な景色が楽しめる土地が見つかり、別荘計画がスタートしました。
敷地は600坪の平坦地。
軽井沢では珍しく、遠方の景色が楽しめ、近景には木々が生い茂り、遠・近景の両方が楽しめる敷地です。
幸いなことに南側は木々が少なく、十分な日射取得が見込めた為、東西に長く、南に対して両翼を広げるような設計に。
1階はLDKと主寝室を設け、2階には集まるゲストの為の寝室を各所に配置。水回りはゲストが気兼ねなく使えるよう、それぞれの部屋に併設して設置しました。
南面に設けた各所の窓からは、日射がしっかりと差し込み、よく晴れた日は十分な日射取得が見込めます。
日射取得の暖かさ+床暖房をお使い頂き、年間を通して快適にご利用頂いております。