敷地を活かした3階建てビルトインガレージハウス|重量木骨の家 ガレージハウスコンテスト|重量木骨の家 選ばれた工務店と建てる木造注文住宅
GARAGE HOUSE CONTEST 重量木骨の家 ガレージハウスコンテスト
GARAGE HOUSE CONTEST 重量木骨の家 ガレージハウスコンテスト
応募作品

敷地を活かした3階建てビルトインガレージハウス

コンセプト

住宅街の狭小地という土地から、SE構法の特徴を活かしたビルトインガレージを採用し、1階はガレージと収納に、2階・3階を居住スペースというゾーニングで敷地の有効活用をご提案。
狭い土地というイメージを感じさせないように、可能な限り開口を広く取り、リビングの続きに充分な面積を有するウッドデッキを配置してリビングの延長線としてとらえる視覚的効果を狙いました。
また、プライバシーを保ちつつ、いかに採光を確保するかも課題となったため、ウッドデッキの先を視線を遮る程度の外壁で囲い、外部の視線を気にすることのなく過ごせるプライベート空間をつくり上げました。
外観デザインは、どうしてもガレージの開口部に目が行きがちになるため、上部はシンプルな窓を設けて壁の余白でバランスをとり、美しいフォルムに仕上げています。

お施主様コメント

建築を希望していた地区には狭小地しかなく、その中でも実家が近かったこともありこの土地を選びました。
群馬では車が一人一台必須と言ってもよいくらい駐車場の確保は最優先事項です。毎月払う駐車場代を考えれば、下階をガレージにして上階で目いっぱい部屋をつくればよいという考えと、もともと実家を含めて周りに3階建ての家が多かったことから「横に広い家」ではなく、「縦に長い家」という考え方は簡単に決断できました。
ガレージをつくってメリットだったのは、雨にぬれずに家の中に入れるのはもちろん、夏の日差しを天井で遮ってくれるので車内が暑くなり過ぎず、また雪の日の朝に面倒な車の雪かきをしなくて済んだことです。
2台分の駐車スペースを柱や壁で仕切らずに大開口でつくれたのは、SE構法だからこそだと思います。周りで新築の家も建っていますが、それでも自分の家が一番だと今でも思えるくらい、自慢の家になりました。

車種

BMW

建築データ

  • 場所

    群馬県

  • 完成年

    2017年

  • 構法

    SE構法

  • 敷地面積

    144.59㎡

  • 延べ床面積

    189.95㎡

  • 規模

    3階建て以上

施工工務店

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