趣味の空間に住む、ガレージをいつでも感じる家|重量木骨の家 ガレージハウスコンテスト|重量木骨の家 選ばれた工務店と建てる木造注文住宅
GARAGE HOUSE CONTEST 重量木骨の家 ガレージハウスコンテスト
GARAGE HOUSE CONTEST 重量木骨の家 ガレージハウスコンテスト
応募作品

趣味の空間に住む、ガレージをいつでも感じる家

コンセプト

「趣味の空間に住んでいたい」というオーナーさまのご要望から生まれた住まいです。
趣味の空間を常に感じられるように1階のガレージと2階のLDKは吹き抜けでつながっており、空間を隔てるものは一切ありません。その空間を実現しているのが、「重量木骨」SE構法。堅牢な耐震性と開放的な大空間を実現するだけでなく、多摩川のほとりという立地を生かす大きな窓も、筋かいや面材にたよらないSE構法ならではと言えるでしょう。
また、土手沿いの敷地ということもあり、リビングから土手を超えて花火が見えるように各階のレベルにもこだわりました。建築の専門家であるオーナーさまこだわりの、モダンでシンプルなデザインも見どころです。

お施主様コメント

元々、家を作ろうと思ったのは、車のせいです(苦笑)。ずっと賃貸でいいと思っていたのですが、車の台数増やすと駐車場を3〜4台分も借りることになってしまいます。そうなると駐車場代がかさみますので、大きな倉庫を借りて住んでしまおうかと思ったんです。
そこで見つけたのが、車の整備工場。倉庫の跡地でした。川沿いの角の土地に、車屋さんが5〜6台車を奥に置いて自由に使っていました。「これはすごい!」と思い、車を置くかどうかは別として、自由度が高いところが気に入りました。
しかし、場所が遠いわりに土地が高かったので、グーグルの地図を上から見て他で土地を探していました。そうしたら世田谷区内に3つあり、その中の一つがたまたま売りに出ていましたので飛びつきました。
窓からビルや家が見えるより、パァ〜〜っと開けて視線が抜けている空間の方がいいに決まっています。普段は友達と集まって、多摩川の花火大会はもちろん、ガレージで麻雀したりして遊んでいます。(ご主人様)

私は下のガレージには行かずに、キッチンで料理を作っています。いいグリルを入れてもらったので、結構いろいろ作っています。パンやピザも作りました。それで「食べる?食べる?」と出しています。今後も人が集まる家になるといいなと思います。(奥様)

車種

スープラ

建築データ

  • 場所

    東京都

  • 完成年

    2017年

  • 構法

    SE構法

  • 敷地面積

    119.82㎡

  • 延べ床面積

    154.67㎡

  • 規模

    3階建て以上

施工工務店

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