関町南の家|重量木骨の家 ガレージハウスコンテスト|重量木骨の家 選ばれた工務店と建てる木造注文住宅
GARAGE HOUSE CONTEST 重量木骨の家 ガレージハウスコンテスト
GARAGE HOUSE CONTEST 重量木骨の家 ガレージハウスコンテスト
応募作品

関町南の家

コンセプト

「愛車を眺めながらくつろげるビルトインガレージ+LDK。住空間はシンプルモダンとリゾートの心地よさが、お互いを尊重しあうような雰囲気に」
オーナーであるNさまの頭には既に明確なコンセプトがありました。
わたしたちのすべきことは、それをいかに高い次元でカタチにするか――。リビングやエントランス、テラスの三方から、愛車の存在を「よりそばに」感じられるようにした結果、それらの場所から家の中に入り込むような設計に。
さらに「より美しい」眺めを叶えるため、車の「とめかた」にも着目。
各寸法や段差を乗り越える際の挙動など、実車を使って仔細に調べ上げ、タイル床の傾斜や駐車時の進入角度まで、何度も打ち合わせを重ねて仕上げました。
居住空間はNさまが理想とする「モダン&リゾート」をイメージし、細部に至るまで理想を追求。広い敷地の確保が困難な東京で建てた、こだわり満載のガレージハウスとなりました。

お施主様コメント

子どもが成長して夫婦二人で過ごす時間が長くなったこと、また自宅で仕事をするようになったことで、自宅にいる時間が増えるというライフ・スタイルの変化を見据えて、「大好きなものに囲まれた生活」をわがままに追及したのが、このガレージハウスです。
コンセプトは、「フェラーリを愛でるモダン・リゾート・ハウス」。色や素材にはこだわり、グレーのタイルとウォルナットの組み合わせを軸に、家具選びにも時間をかけました。落ち着いた空間の中でもキッチンの大型背面収納にアフリカの木のデザインを取り入れるなど、スパイスを効かせました。
このシックで落ち着いた雰囲気の中で、スポットライトに照らされた真紅のフェラーリの芸術的なフォルムが一層際立ち、特別なスパイスとなり、日々の生活の中で心を豊かにしてくれています。
LDKから眺められる庭には、壁泉に南国系の植栽を配置し、大好きなバリの雰囲気を取り込みリゾート感を演出。他には無い自分だけの家が完成しました。

車種

Ferrari Portfino 2021年式

建築データ

  • 場所

    東京都

  • 完成年

    2021年

  • 構法

    SE構法

  • 敷地面積

    117.54㎡

  • 延べ床面積

    134.15㎡

  • 規模

    2階建て

施工工務店

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