9mスパン3台ガレージハウス|重量木骨の家 ガレージハウスコンテスト|重量木骨の家 選ばれた工務店と建てる木造注文住宅
GARAGE HOUSE CONTEST 重量木骨の家 ガレージハウスコンテスト
GARAGE HOUSE CONTEST 重量木骨の家 ガレージハウスコンテスト
応募作品

9mスパン3台ガレージハウス

コンセプト

ガレージハウスを設計するにあたり、オーナーさまから設計条件として「インナーガレージ3台分」「奥に青空駐車2台分」という合計5台の駐車スペースを確保して欲しいとの要望がありました。その他、ガレージから雨に濡れずに玄関と行き来できる動線と自転車スペースも確保して欲しいとのことでした。
インナーガレージの計画にあたり、最重要ポイントは3台駐車スペースの途中に構造柱・耐力壁が無い大スパン空間をご希望であったため、構造強度・耐震性について株式会社NCN構造設計担当者と協議しながら計画を進めたことです。
これにより住宅とガレージが一体となる自由度の高い空間設計を行う事ができました。ライフスタイルにおいてもガレージ・自転車スペース・アプローチ・玄関ポーチを全て下屋出し(母屋に付属する屋根)とし、濡れずに行き来できる一体空間とすることが可能となりました。

お施主様コメント

自家用車と来客が多く、前の住まいでは駐車スペースが足らなかったため別の場所で新築する事としました。
ガレージハウスを建てるにあたり色々なハウスメーカーと話をさせてもらいましたが、私どもの希望する3台並びの柱無し空間は、木造住宅を扱う会社様のほとんどが対応出来ないという事でなかば諦めていました。
そんな中、ネットで色々検索してSE構法に辿り着きまして、福岡県内のSE構法で建築されている会社様に問い合わせし、なかでもデザイン性や対応誠実性等考慮して株式会社アースティック様に新築をお願いすることになりました。
木造構造で耐震性能を保ちつつ、9メートルのスパンをとばすことができる耐震SE構法の利点を最大限に活用したガレージハウスを設計していただきました。
外観の写真をカメラに収めるのに一苦労するくらい大パノラマのガレージスペースは想像以上に迫力があります。しかも玄関から車まで濡れずに行き来でき、希望通りのガレージハウスとなり大変満足しております。

建築データ

  • 場所

    福岡県

  • 完成年

    2022年

  • 構法

    SE構法

  • 敷地面積

    626.03㎡

  • 延べ床面積

    241.64㎡

  • 規模

    2階建て

施工工務店

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