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工場見学レポート2019.10.11

クリエイターが考える、理想の家づくり。

アートディレクター、イラストレーターのジェリー鵜飼さん。ブランド〈ULTRA HEAVY〉を手がけ、小説も発表するなど幅広く活躍中。アウトドア好きとしても知られ、日々の暮らしでも自然のなかに身を置くことを重視しています。そんなジェリーさんが、もし家を建てるなら? 理想の家、暮らし方を聞きました。そして夢の住まいを叶える方法があることを知ったジェリーさんは、家族で工場見学に出かけます。

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自然のなかで生活をする。

ジェリーさんは、妻の潤子さん、娘の六花ちゃんと東京の一軒家で暮らしています。3歳の六花ちゃんは自然のなかで遊ぶことが大好き。今、一番好きなことは? と質問すると「木登り」と教えてくれました。今住んでいる家の窓から見える景色は豊かな緑。庭では野菜を育てています。ジェリーさん家族にとって、植物があり、動物がいる環境は、日々の生活に欠かせないもの。季節を感じながら暮らしています。

ジェリーさんの理想の住まいとは。

もしもジェリーさんが、家を建てるならどんな家が理想なのでしょうか。
「木のぬくもりを感じられる木造の家に憧れます。八ヶ岳あたりに別荘を建てて、週末に遊びに行く二拠点生活をしてみたいですね。海のそばより、山がいいな。ある程度生活しやすい町の近くでもいいけれど、何もない人里離れたところも惹かれます」
どんどん夢が広がっていきます。

そんなジェリーさん、理想の家を現実的に考えた時、重視したいポイントがあるそうです。
「やはり安全性ですね。日本は地震が多い国だから、壊れにくく安全な家を選びたいです」
家族が増えて、より家の安全性を考えるようになったといいます。

建築にも興味があるというジェリーさんがたどり着いたのは「SE構法」という家の建て方でした。
「なんとなく木造建築は、地震に弱いというイメージを持っていました。けれどSE構法で建てた家は木造なのに丈夫で、自由度の高い設計ができるということで注目していたんです。今日はそんな夢のような家作りを見学できる機会ということで楽しみにしていました」

SE構法をもっとよく知るために、京都へ。

向かったのは京都にある岡本銘木店。SE構法の家の構造材の加工を行うプレカット工場です。プレカットとは、建築に使用する木材をあらかじめ適切な形に切断・加工すること。SE構法を提供する株式会社エヌ・シー・エヌでは SE構法がどんなものか、よりわかりやすく説明するため年に数回、岐阜と京都の提携工場で見学会を開催しています。木材加工の現場に触れ、直接説明を聞き、家を実際に建てる工程も再現されるというSE構法を体感できる見学会です。

これから家を建てる人、いつか家を建てたい人など、多くの人が参加します。家族連れで訪れる人も多く、会場はとても賑やか。

新幹線に乗って、ローカル線を乗り継いで、会場へやってきたジェリーさん家族。
岡本銘木店に到着すると高く積み上げられた木材や、大きな機械が。普段あまり目にすることのない光景を目の前に、六花ちゃんもはしゃいでいます。さあ、いよいよ見学会が始まる時間です。