重量木骨の家 - 耐震構法SE構法

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Hobbyhouse ~趣味の家~

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クラフト感溢れる、
強くて明るい家族の住まい

重量木骨の家を建てられたお施主様のお宅に伺うこの企画。
第2回は2017年5月、大阪府高槻市に家族4人の住まいを新築されたHさん邸です。
大地震にも負けないガッチリした建物の中に広がる、家族の温もりの空間をご紹介します。

家族の安全を守り抜く「耐震等級3」

Hさんご一家は、会社員のご主人とアクセサリー作家の奥様、そして2人のお子様という4人家族。高槻市の住宅街に立つ3階建てのご自宅に伺うと、そこはサーフスタイル風の、まるでカフェのようなオシャレ空間。「2人ともこういう雰囲気が大好きなんです」とご夫婦が笑顔で話してくれます。しかしマイホームを建てる経緯をお伺いすると、一番目の条件にしたのはデザイン性ではなく耐震性能だったそう。

「家を建てようと思って色々調べはじめたとき、最初にハウスメーカー主催の勉強会に参加しました。そこで耐震等級という言葉を知り、せっかく家を建てるのであれば震度6強の大地震でも構造体が損傷しない耐震等級3が絶対条件だと思いました」。(ご主人)

Hさんご夫婦。家づくりにあたっては「耐震等級3」という性能を第一条件にしたという。

Hさん邸は21.56坪の敷地に立つSE構法3階建て。吹き抜けによって空間が緩やかに繋がる開放感のある住まいを実現している。

さまざまな工務店を見てまわる中、デザイン的にはご夫婦の好みに近い作風の会社もあったそうですが、「耐震等級2で建てます」というところは考慮しなかったそうです。またハウスメーカーにも足を運んだところ、「耐震等級3でつくることはできるが、その場合大きな窓を設けることはできないと言われました。実際にその家で一泊する体験会にも参加したのですが、窓があまりないと閉塞感と言うか、どうしても窮屈だなと感じました」。(奥様)

そういう中で出会ったのが地元大阪を拠点に家づくりを展開している株式会社じょぶ。「じょぶさんからSE構法を用いれば耐震等級3で建てられ、かつ開放感のある空間をつくことができると伺って、これが決め手になりました。ついこの前も関西で大きな地震がありましたが、地震の後で仕事に行かなくてはいけない私に奥さんが言ったのは『この家だから安心して子供と家の中にいることができる』ということ。何か起こってもシェルター的な役割を果たす家というのはとても安心感があり、この家を建てて本当に良かったと思いました」。(ご主人)

吹き抜けのあるLDK 空間を彩る手作りの温かみ

2階はキッチンとダイニング、そして吹き抜けのあるリビングが一体となったワンルーム空間。お子様もまだ小さいので普段はここで家族一緒に過ごすことが多いそうです。ご夫婦が特に気に入っているのはやはり自然光がたくさん入る明るさと開放感。家づくりの当初から吹き抜けは絶対につくりたいと思っていたそうです。

「キッチンの向きも料理をしながら外の光が感じられるように配置してもらいました。大きな窓に向かって料理できるこの雰囲気が大好きなんです」。(奥様)

「吹き抜けの高い位置にも窓があるのが居心地の良さに大きく貢献していると思います。夜帰ってきてリビングに座ると、たまにそこからお月様が見えるんです。そういうひとときがとても良いですね」。(ご主人)

居心地の良いリビングはお子様も大のお気に入り。

キッチンのビンテージ風のカウンターや板張りの天井、そして青いタイルなど、この空間を構成する素材もご夫婦はじょぶと相談しながら自分たち好みのものをセレクトしたと言います。
そしてダイニングとリビングにある木のテーブルと椅子はなんとご主人の手作り。昔からDIYが趣味だったご主人は、家を新築するにあたって自分の手作りの家具を組み合わせて理想の住まいをつくろうと思ったそうです。

「この雰囲気に合うようなファニチャーをつくりたいと思い、ビンテージ感が出せて子供が触っても安心なユーロという自然塗料をじょぶさんに教えてもらってつくりました。テーブルと椅子以外にもフェイクグリーンをつかった小物やダイニングの照明なども手作りです。また、子供がまだ小さいので階段部分にはベビーゲートもつくりました」。(ご主人)

家族の空間を、ご主人手作りのテーブルや椅子、そして小物などが彩る。

“手仕事”はご主人だけでなく奥様の得意分野でもあります。奥様は昔からアクセサリーをつくることが大好きで、趣味が高じて今ではアクセサリー作家として活躍されています。そうした作業ができる空間として、ダイニング横に作業カウンターが設けられており、ゆくゆくはここにミシンなども置きたいそうです。

「子供が小学校に上がったら勉強するスペースとしても使えますし、私が作業をしながらダイニングとリビングに目を配れる位置にあるので、子供が小さいうちはそういうところも安心ですね」。(奥様)

ダイニング横にある、奥様のアクセサリー制作スペース。

広い土間空間で楽しむDIYの木工作業

この家のもう1つの特徴的な空間として1階の玄関土間が挙げられます。土間部分だけで3畳の広さがあり、玄関空間全体で6畳という約一部屋分のスペースが取られています。

「家族で外出する時に皆で一緒に靴が履けるような広さにしたかったんです(笑)」。(奥様)

框の下には靴を入れるスペースも設けられており、日常履く靴などはここに収納することでいつもスッキリ整頓することができます。もちろん、ご主人のDIYの作業スペースとしてもこの空間は大活躍。

「最近キャンプをはじめたのですが、既成品を使うことがあまり好きではないので、キャンプで使うテーブルもここでつくりました。次は照明を吊り下げるスタンドをつくろうと思っています」。(ご主人)

この土間は家族でキャンプから帰ってきた時に大量の荷物をドサっと入れてしまえる点でもとても便利だそうです。

「まず車から土間に入れて、その後、玄関内の収納に片付けるという使い方ができるのでとても楽ですね」。(ご主人)

第一に耐震性能、そしてクラフトに親しむご夫婦好みのデザインと使い勝手が融合した、Hさんご家族の理想の住まいです。

広い土間はご主人のDIY 作業スペースでもある。
手前は家族キャンプのために最近制作した組み立て式のテーブル。

土間空間にはご主人の好きな自転車の設置スペースも設けられている。

多趣味なご夫婦は、帽子の収集も大好き。お気に入りの帽子を被って家族でパチリ。

[ 設計・施工 ]

株式会社じょぶ

大阪府東大阪市中新開2-10-26
TEL.0120-926-117

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