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【世田谷区】実用性を極めた!驚きの収納がたっぷりの完全分離狭小二世帯住宅

【東京】高さ制限のぎりぎりまで活用して実現した完全分離二世帯住宅
【東京】子世帯の玄関はコンパクトに。でも、しっかりと収納を
【東京】広々としたスペースは取れなかったけれど充実したリビングダイニング
【東京】抜け感を活かしつつ、使えるところは全て収納にしたリビングダイニング
【東京】あえて区切って収納力をアップさせたキッチン
【東京】廊下をできるだけ少なくしてコンパクトにした水回り
【東京】子供部屋は屋根裏部屋の秘密基地感覚で!
【東京】寝室もできるだけ使える部分を増やすために。
【東京】親世帯はコンパクトだけど光が届くように
【東京】介護の事も考えて水回りは全て一体に

【東京】高さ制限のぎりぎりまで活用して実現した完全分離二世帯住宅

計画敷地は、第一種低層住居専用地域といって、3階建てを建てるためには非常に条件が厳しい地域にありました。 しかし、完全分離二世帯住宅にするためには、3階建てが絶対条件。 様々な方法を駆使して実現したのがこちらの二世帯住宅です。 建物がたてられない部分も利用して駐車スペースもしっかり確保しました。

【東京】子世帯の玄関はコンパクトに。でも、しっかりと収納を

こちらは子世帯の玄関です。 1階は親世帯のスペースをできるだけ確保するために子世帯は玄関と共有の納戸のみとなっています。 玄関もSICではなく、シューズボックスとしてできるだけコンパクトにしました。

【東京】広々としたスペースは取れなかったけれど充実したリビングダイニング

完全分離の二世帯住宅にしたため、1フロア全てを開放的なLDKにすることはできませんでした。 しかし、家事導線を考慮したバルコニーや子ども用のスタディースペースなど暮らし方を考えて充実したリビングダイニングとなっています。

【東京】抜け感を活かしつつ、使えるところは全て収納にしたリビングダイニング

この家は階段が家の中央にあるので、キッチンとリビングダイニングの空間を区切っています。 これは開放感を求めるうえでは、大きなデメリットになりますが、それを逆手にとって活用できる部分は全て収納としています。 例えば、少しでも圧迫感を抑えるために階段の手すり壁はオープンにしましたが、その下は階段下収納として家電などを収納しています。 また、あえてキッチンとリビングダイニングをしっかりと壁で区切ることによりキッチン側の収納量もアップしているのです。

【東京】あえて区切って収納力をアップさせたキッチン

狭小住宅では、収納をどう確保するかが常にある大きな課題の1つです。 自分たちの空間がさらに限られてくる二世帯住宅ならなおさらです。 今回は、あえてキッチンをリビングダイニングと区切ることによって、キッチンの収納を最大限まで確保しました。 キッチンがオープンだとできるだけカッコよく見せたいから吊戸棚を付けないお客様が多いですが、壁を作って見せなくしてしまえばそんな心配もいりません。 つくった料理をダイニングまで運ぶのが面倒くさいのでは? そこももちろん考慮してあります。キッチンとダイニングの壁に料理を受け渡し用の小窓がついているので、ダイニングに運ぶのも小窓から子どもたち頼めば問題ありません。

【東京】廊下をできるだけ少なくしてコンパクトにした水回り

廊下をできるだけ作りたくない。とのことで、洗濯スペースと洗面スペース、トイレを同じ空間としてトイレ以外は扉をなくしました。 扉をなくすことによりコストダウンにもつながりますし、扉を開けるための余計なスペースもなくなります。 また、お子様が小さいのでお子様の面倒を見ながら家事ができるのも一体型になっているからこそです。

【東京】子供部屋は屋根裏部屋の秘密基地感覚で!

子ども部屋は2人とも同じ部屋です。 けれど、寝る場所はしっかりとそれぞれの空間を区切れるようにアコーディオンカーテンを設置しました。 また、ベッドスペースは高さ制限で天井が低くなってしまう部分を活用しているので、天井の低い屋根裏部屋のような空間となっています。 将来は、天井の高い方にそれぞれのデスクを置いて、受験勉強などができるようにする予定だそうです。

【東京】寝室もできるだけ使える部分を増やすために。

ご夫婦の寝室も子供部屋同様に天井が低い部分をベッドスペースとして活用していますが、とことんスペースを有効活用するために、ベッドではなく布団使っています。 布団を使うことにより、不要な時は寝室の横にある階段上のスペースにしまうことができ、他の用途として活用できるので狭小住宅にとってはピッタリです。

【東京】親世帯はコンパクトだけど光が届くように

親世帯は1人なのでそこまで大きなスペースがあっても持て余してしまうだろう。ということでLDKはコンパクトにしながら、ワンルームではなくきちんと寝室をつくりました。 そして、重視したのが陽当たり。 スペースが限られてしまっているので、狭いながらも気持ちよく過ごしてほしいという子世帯の思いやりが詰まっています。

【東京】介護の事も考えて水回りは全て一体に

親世帯の水回りは老後の事を考えてトイレも全て一つの空間にしました。 今は一人で何でもできてしまうけれども、いつ何があるかわからないので、その時対応できるようになっています。

【世田谷区】実用性を極めた!驚きの収納がたっぷりの完全分離狭小二世帯住宅

「完全二世帯住宅をつくるには狭すぎる」と、複数のハウスメーカーや工務店が対応を断わったという狭小敷地でしたが、お施主様の努力とホープスのアイデアによって、玄関も水回りのすべて完全分離の二世帯住宅が実現しました。

1階のお母様の住まい、2階と3階にお施主様の住まい、それぞれにたっぷりと収納が取られています。階段廻りや高い位置の隙間の空間も、すべて収納として活用。完成後遊びにいらっしゃった奥様のご友人が「ここも収納なの!?」と驚かれたそうです。

3階の寝室とお子様室は、屋根の角度にあわせた勾配天井が印象的です。特にお子様室では、天井が低い部分を「秘密基地みたい」とお子様自身が気に入られ、格好の遊び場としてご活用いただいているとのことです。

場所
東京都世田谷区
延べ床面積
117.94m²
敷地面積
80.04m²
コスト
3,500~4,000万円
形態
一般住宅
耐震等級
等級3
竣工日
2017年08月

施工工務店データ

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