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【品川区】素材感にこだわったインダストリアルな13坪の狭小二世帯住宅

【東京】LDKの真ん中にある鉄骨階段がアクセント
【東京】梁をあらわしにして、天井をできるだけ高くしたリビングダイニング
【東京】最後の最後まで悩みぬいたイタリアンキッチン
【東京】家族が増えたからこそ必要だったバルコニー
【東京】寝室兼トレーニングスペースになりました
【東京】コロナ禍になって急遽、設計変更して寝室の奥に作ったワークススペース
【東京】3階の天井高さを確保するために半地下にした、親世帯の寝室
【東京】家族6人が使ってもどうにかなる広さを確保した洗面スペース
【東京】最上階をぎりぎりまで有効活用した子供部屋
【東京】黒のラップサイディングを採用してシャープな雰囲気にした外壁

【東京】LDKの真ん中にある鉄骨階段がアクセント

キッチンから見たリビングダイニングです。 狭小で高さ制限が厳しい地域なので、スペースを有効活用するために廊下を少なくし、上の階に子供部屋を2つしっかり確保するために階段をあえてLDKに中心になるようにしています。 LDKの中心に配置することにより空間のアクセントとなっています。 リビングとダイニングの空間を緩やかに区切りっていますが、視線が抜けるので圧迫感は感じられません。 また、鉄骨階段もできるだけ華奢に見せることにより空間に対してノイズとならずに存在できるようにしました。

【東京】梁をあらわしにして、天井をできるだけ高くしたリビングダイニング

高さ制限が非常に厳しい地域であるため、天井の高さもとてもシビアでした。 そんな中、やはり家族が集まるリビングダイニングは広がりを少しでも感じられる空間にしたいということで、構造体である梁を表しとして、天井高さを平均的に高くしています。 また、梁も空間に合わせて塗装をしているので、濃い色のインテリアと合わさって重厚感のある空間を創り出しています。

【東京】最後の最後まで悩みぬいたイタリアンキッチン

奥様が一番難しかったとおっしゃられたのがこのキッチン選び。 キッチンは家事をする時間が長い場所だから妥協はできません。 今までは、家族4人だったけれども両親と同居することになり家族が6人に。 色々使い勝手が変わってくるので、そう言った部分も色々ご検討いただき、大容量の食洗器としっかりとしたカップボードのついた天然石のキッチンを採用されました。

【東京】家族が増えたからこそ必要だったバルコニー

家族が4人から6人になったからこそ、年に何回かだけでも全員が集まって楽しく過ごせる空間が欲しいということでできたのがこのバルコニー。しっかりと家族が集まれる広さを確保しました。 夏場は、まだ小さいお子様用のプールを出して遊び、夜になるとお風呂上がりのご主人様がビールを片手に夜風にあたる場所となっています。 冬場になったら、焚火やコタツを置いて皆で鍋をつつくのもいいかもしれません。

【東京】寝室兼トレーニングスペースになりました

1階にある寝室は、ミニマムにベッドと洋服が少し欠けられる収納のみとしました。 現在は、奥様はお子様と一緒に別の部屋で寝ているため、ご主人様だけがこの部屋を使っています。 そのため、スペースに余裕が生まれたそうで、仕事の合間の気分転換や気が向いた時に体を動かしてトレーニングができるようにトレーニングスペースとしても利用されているそうです。

【東京】コロナ禍になって急遽、設計変更して寝室の奥に作ったワークススペース

このリモートワークスペースは当初の計画では存在しませんでした。しかし、設計期間中にコロナ禍となり仕事もリモートとなったことにより急遽追加で作ったスペースです。 この空間をつくったことにより、収納のスペースは小さくはなってしまいましたが、作ってよかったとおっしゃっていただけています。 この空間の活用方法はワークスペースだけではなかったようで、休日は趣味の時間を楽しむ空間として思いがけずデアはありましたがフルで有効利用できているとのことです。

【東京】3階の天井高さを確保するために半地下にした、親世帯の寝室

玄関と水回りは全て共有している同居型の二世帯住宅となっているこの家ですが、親世帯の寝室はもちろん1階に作りました。 また、部屋を出たらすぐに同課に面した洗面室やお風呂など、親世帯が使いやすいように水回りを配置しています。 くどいようですが、高さ制限が厳しい地域のため、こちらの1階も天井高さを確保するために少し掘って半地下としました。 ただ、半地下にしてもしっかりと光が入るように窓をしっかりと設けて借景の緑も見えるようにしています。

【東京】家族6人が使ってもどうにかなる広さを確保した洗面スペース

この洗面スペースは個室ではなく廊下の一角にあります。 その理由としては、スペースの有効活用と来客があったときに使っていただきやすいようにするためです。 また、家族6人が渋滞しないように2人並んで使えるようにしっかりとした広さを確保しています。

【東京】最上階をぎりぎりまで有効活用した子供部屋

子どもたちの部屋は低いところも有効活用するため、勾配天井となっています。 低いところは使えないからなあ。と思われている方も多いかもしれませんが、ベッドを置くスペースとして活用すればそこまで天井が低いことは気にならずに活用することができます。

【東京】黒のラップサイディングを採用してシャープな雰囲気にした外壁

どうしても高さ制限があるため、屋根の形は決まってきてしまいます。その部分に関しては、狭小住宅ではしょうがない部分です。 しかし、サイディングを少しこだわることでいろいろな表情を楽しめる外観をつくることもできます。 今回採用しているのは、ラップサイディングという種類のサイディング材です。

【品川区】素材感にこだわったインダストリアルな13坪の狭小二世帯住宅

「折角、土地があるのだからその土地でみんな一緒に暮らせる家を建てたい」という思いからできた13坪の同居型狭小二世帯住宅です。
二世帯といっても、狭小で高さ制限が厳しいため水回りなどは全て共有する形式となりました。
また、その形式が苦とならないほどご家族が仲良く暮らしています。

フロア構成は、1階:水回り+寝室+リモート部屋+親世帯の部屋、2階:LDK、3階:子供部屋×2となっています。

リビングは、中心にある階段が非常に印象的です。ここは誰もが真っ先に目に飛び込んでくるので、子供たちも友達が来るとアトラクションのようにみんな遊んでいくそうです。
そしてやっぱり作って良かった空間は、急遽スペースをとったご主人様の書斎だそうで、コロナ禍でリモートワークも増えたこともあり平日は仕事でフル活用しています。
思いがけないこともあったようで、休日は趣味の時間を楽しむ空間として利用できているとのことです。

場所
東京都品川区
延べ床面積
81.63m²
敷地面積
64.22m²
コスト
3,500~4,000万円
形態
一般住宅
耐震等級
等級3
竣工日
2021年06月

施工工務店データ

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