
畳敷きの和室に設けた控えめな地窓。その先に広がるのは、荒々しさと静けさを併せ持つ竹藪の風景。あえて目線を低く限定することで、室内にいながらも自然の存在感を際立たせ、心を整えるような空間に。視線の抜けと、凛とした和の佇まいが調和する、HILLA-houseならではの設計。
幅5m弱の間口から奥へ18m進んだ旗竿型敷地に建つ、L字型の平屋『HILLA-house L』。四方を囲まれた環境下でも、南西からの採光を確保するように建物形状を工夫し、広い中庭を中心にプランニングしました。視線を遮るよう北側に寄せた配置と、あえて遮断した東側の竹林が、静けさとプライバシーを演出します。
土地の特性をポジティブに捉え、暮らしやすさと開放感を最大限に引き出したこの住まいは、「どんな土地でもその特性を活かす」というインフィルプラスの家づくり思想を体現した一例です。旗竿地だからこそ実現できた、唯一無二の平屋暮らしをご覧ください。
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