大きな開口窓は外からの光を部屋に取り入れます。
敷地面積184.97㎡と、敷地の大きさ自体は狭小という訳ではないのですが、間口が狭く奥行が長い、一般のハウスメーカーでは設計がしにくい敷地でした。
そこにラウムハウスらしい「気持ち良い空間」を実現した住宅です。
この家の一番の特徴は、リビングから2階に上がる踊り場部分をスキップフロアにしたことです。そこは、子供たちが勉強もできるデスクコーナーにもなっており、つるされたロープで遊び場としても楽しんでいるようです。その下は納戸として活用して、変化のある空間となっています。
リビングの天井は構造の梁を見せることで天井高を上げ、間接照明も設置することで、ナチュラルで柔らかい雰囲気も醸し出しています。
建物の外には、ご主人のバイクや家族に自転車を格納するバイクガレージも建築しました。外観デザインも母屋に合わせて、とてもバランスのような並びになっています。
お客様のご要望に応えながら、縦にも変化のある空間を実現することによって、家族が一つの空間で楽しく暮らせる家となりました。