私共は、お客様第一主義にたち、一点の曇りのない家造りを目指しております。まずは、品質の充実が重要である為、日々品質重視の姿勢で業務に携わっています。ほとんどの方が一生に一度の高価な買物になるはずです。それが見た目だけのものではあってはいけないのです。大事なのは、構造であり、断熱であり、採光であり、通風であり、過ごし易さであり、将来を見据えた設計であり、瑕疵の無い施工であるのです。それがお客様にとって満足なものであってデザインが良ければ最高なお家であると思っています。
このような家造りを心がけ一棟一棟丁寧に設計・施工しております。
住宅を考えることはそこに住む人のこれからの生活、すなわち未来について考えること。プロとしてこの作業に加わらせていただく上で、生半可な技術や知識で挑むことは罪であるとさえ感じます。お客様一人一人と、またそれぞれの未来と正面 から向き合い、私たちにできる全てをもって仕事にあたること。図面として描くのは単なるモノとしての住宅ではなく、お客様の人生や未来そのものでなければならない、そう考えています。湯水のように予算があって、素材も形も大きさも好き放題にできるならそこそこのモノは完成するでしょう。しかしながら、そういうケースはごくごく稀で、ほとんどの場合限られた予算の中でいかに納得のいく仕事にするかが求められます。理想の住宅から現実に合わせてひとつひとつ妥協を求めていく従来のスタイルではなく、家族が住む為に必要な要素をゼロからひとつひとつ積み上げていく。私たちの家づくりは「足し算の家づくり」でありたいと考えています。間取りもデザインも、その家族の暮らしサイズに合わせて必要なものを順番に組み合わせていきます。それらが集まってひとつの形となった時、その家族にとって住み心地のよい巣が完成されると考えています。