
海外製の家具を入れて使い勝手とおしゃれのバランスがとれた空間となっています。
オーナー様のご要望は「住宅密集地でも陽当たりが良く、快適な家」でした。
約117㎡南向きの敷地。大阪市内の住宅密集地であるため、素直に南面接道に対して大きな窓を取ってしまうとプライバシーの確保が難しくなってきます。そのためプランニングでは、2階にLDKを配置。リビング部分を約4mの高天井とし、南面にたっぷり窓をとり、かつバルコニーの腰壁で外部からの視線を遮るようご提案。LDK全体が自然の光をまとい、明るく開放的な空間を実現することができました。インテリアは全体的に淡いトーンとし、家具や照明、ファブリック等でオーナー様らしいコーディネートになりました。
細部の収納にもとことんこだわった「ヒカリの家」。
タイコーならではの都市の中でも快適なパッシブデザイン住宅がまた一つここに完成しました。