
障子越しに差し込むやわらかな光が、畳の空間をふんわりと包み込む心安らぐ和室。
普段はLDKとつながる開放的な一角として、客間や子どもの遊び場など多目的に活用できます。
現代の暮らしに寄り添った、可変性とくつろぎを兼ね備えた“和の間”です。
ハウスメーカーとの家づくりでは限界があると来社いただいたのがはじまり。
傾斜敷地の造成から携わらせていただきました。
将来を見据えた間取りや奥様の家事の負担軽減を希望されたご主人、奥様の要望はご主人の趣味部屋兼ガレージの希望とお互いが快適に住まえる新居を計画させていただきました。
和室の収納襖をしまえばLDKとひと続きとなり、天井高さも4メートルと縦方向にも広がりのある空間となっています。
耐震はもちろん断熱気密にも興味を持っていただき断熱性能はQ値1.7となり小さな熱源で快適に住んでいただける仕様となっています。