電動シャッター付のビルトインガレージ。
建物とシャッターの塀との間に少し距離を設けることにより、歩行者からは中の様子が見えないよう計画しています。
京都の伝統的な行事の大文字の送り火と道路側に咲く桜。
この元ある借景を生かす為、LDKを2階部分に設計。
リビングに居ながらでも四季を感じる空間となりました。
また、リビング部分を道路側から離した配置計画とビルトインガレージの高い壁とを
組み合わせることで、歩行者からは中の様子が見えないプライバシーが保たれた空間となっています。