リビングに設置された天井まで続く壁面収納。
空間を最大限に活用し収納力を高める一方で、空間のデザイン要素としても優れている。
木材を使用することで、木肌が見える面積の割合を表す木視率を高まり、温もりとアットホームな雰囲気となっている。
ゴムの木の素材感を活かした天然オイル塗料プラネットカラーのウッドコートを塗装。
プラネットカラーは環境に配慮した、100%の植物油と植物性のワックスから作られた自然塗料で、
無垢の木の本来の木目が持つ温かみを引き出してくれる、人と環境にやさしい安全な塗料。
実際に手で触れることが多いスタディコーナーの机には、自然素材で優しく仕上げてあげたい。
・あわらし梁にし勾配天井で広い2階リビング
片流れ屋根に沿った天井で広く開放的な2階リビング。
重量木骨ならではの柱の無い空間で、広々としたキッチン・リビングスペースとなっている。
美しく露出した梁が特徴で、天井の高さと空間の広がりを感じさせる設計になっています。自然木の温もりを感じる現し梁は、モダンでありながらも温かみのある雰囲気を演出し、リビング全体に豊かなキャラクターと洗練されたスタイルを加えている。
窓からは自然光がたっぷりと注ぎ込み、開放感あふれるリビングは家族や友人が集まる理想的な場所となる。
・グレー×木目のお洒落なキッチン空間
グレーを基調としたキッチンに木目がアクセントになっている。
リビングスペースとの仕切りにもなる造作キッチンカウンターにはモールテックスを採用し、シンプルで無機質な雰囲気が高級感を高めている
ウッドデッキやアウトドアリビングを検討される方にはリビングやダイニングからの繋がりや視線の通りが重要になる。
またルーフバルコニーや特徴的なスキップフロア、書斎などを設ける際には造園だけでなく
近隣の植栽などからの借景なども考慮されることをオススメしたい。
視線の先に移る物次第で、その部屋での暮らしの充実度は大きく変わってくることもある。
そこをきちんと考えられた間取りとそうでない間取りとでは、同じ重量木骨の家であっても、
暮らしの充実度が違う。
・照明がひきたつ吹抜階段
パッシブな設計を考えた場合、断熱や気密だけでなく、
家の中に取り込む日射熱のことを特に考える必要がある。
夏季に出来るだけ熱を入れず、冬季に出来るだけ多くの日射熱を取り込むために
近隣の家の高さや太陽高度検討を行う。
夏の高い太陽高度の場合には、庇や屋外ブラインドなどで日射を遮り、
室内に直射日光が入り込まない様にする。
冬は逆に室内の奥まで届くように検討する。その際には落葉樹の葉がある状態、
無い状態も季節で異なるのでそこまで含めて考える。
また、快適な生活を送る為には空気の流れが重要で、各室には室内換気扇を廊下との境目に取付けることで、
家中をめぐる空気の流れを壁やドアで遮らない様に、気流を促している。
・玄関に便利な手洗器を
玄関に設置された手洗い器は、家の美観を損なうことなく、家の中への清潔さを保ちながら、来客時にも快適な使用できる。
木×グレイのキッチンが落ち着いた大人カッコ良いイメージ。
造作家具の木部は、木目の美しいアッシュ(タモ)材を使用し、天然オイル塗装プラネットのオーク色で落ち着いた色味を表現。
キッチンの作業台には、モールテックスを塗り込む。
随所にみられるアイアンとグレイがお洒落で重厚感ある大人スタイルを作り出している。
Place:大阪府大阪市
Age:2023年8月
Construction:重量木骨(SE構法)
Floor Space:延べ床面積110㎡ 33坪
断熱性能:UA値0.38[ W/㎡K ]
気密性能:C値 0.3[c㎡/㎡ ]
BELS:★★★★★
設計施工:つむぐ家
設計担当:一級建築士 硲野碧
◆ つむぐ家は大阪の重量木骨の家×パッシブデザインの家 ◆
重量木骨の家で耐震等級3を注文住宅で建てたい方はもちろん、
その土地、地域、気候、近隣環境に併せた精密な省エネ環境設計を行います。
「車好きな方や濡れずに駐車場から玄関まで移動可能なガレージハウス※」
「植栽や庭園、芝生や中庭のある家との懸け橋となる縁側やウッドデッキ」
「小学校や部活の泥汚れを別で洗うことが出来るスロップシンク」
「玄関やキッチンから直接出入り可能なパントリー」
「キャンプや屋外サウナ、BBQの出来るアウトドアリビング」
「豪邸のようなスキップフロアのある二世帯住宅」
「おしゃれな間取りの書斎」
Instagram(インスタグラム)やpinterest(ピンタレスト)でご希望の写真を是非集めて教えて下さい。
一緒に理想の住まいに向けて、考えて行きましょう。
※ガレージハウスとは、駐車場と一体となったビルトインガレージのこと
【つむぐ家】にとって
「高気密高断熱」「省エネ」「パッシブデザイン」は『あたりまえ』
全棟長期優良住宅、BELS、ZEH、LCCM、高性能で快適な住まいを提案。
住まい手にとって大事な住み心地や暮らし方、家族が帰ってくる場所を創る、
建てる前に知っておいて欲しい大切なことをお伝えし、
「住み継げる」家をご提案しています。
詳細はWebサイト(http://e-emss.com/)をご覧ください
◆パッシブデザインとは?
自然本来の力を用いて機械や設備に頼らず快適な暮らし方を提案する家の設計のこと。
最近は省エネや再生エネルギー、クリーンなエネルギーやエコなどの言葉を聞く機会も多いと思います。
パッシブデザインとは、地球に負担を掛けずに太陽の光や熱、吹き込む風の力を住環境に上手に取り込む設計手法のことです。
また、つむぐ家はPHJ(パッシブハウスジャパン)認定の省エネ建築診断士の多数在籍する一級建築士事務所です。
◆あなたが思う「良い家、住みたい家」って何でしょう?
「地震に強くて、耐震性能が高い家が良いな・・・」
「お洒落で自然素材を多く使った家が良いな・・・」
「安すぎず高すぎず、バランス良く建てたい・・・」
といった想いはありますか。
失敗しない家づくりを進める上で大事になること、
それは【キチンと学んで、キチンと考える】こと。
◆初めに知っておいてほしいこと
【自分たちの暮らしの余白】を忘れずに考えること。
余白とは「心」と「時間」、「空間」の余白のこと。
「お金さえ掛ければよい家ができる」
「とにかく広くて高性能な家が良い」
というのは「心に余白」がありません。
家族にとって必要なだけの家の大きさ。
家族にとって少しの余白・余裕がある。
それが【家族にとっての豊かな暮らし】です。
家づくりとは、【豊かに暮らす】ためであることを第一に考え、
自分たちなりの暮らし方、家族にとっての余白についてを考え、
より良い選択をすることが、後悔のない家づくりには必要です。
◆【かしこい住まいづくり講座】Google口コミ4.8
【豊かに暮らす】ためのヒントとして、無償でセミナーを開催してます。
わかりやすい解説で、今後家づくりを進める上で、必ず役立つはずです。
他のハウスメーカーやオープンハウスに行く際の参考にもなるはずです。
【キチンとした知識】を持つことで後悔の無い正しい選択をしましょう。
◆【つむぐ家】について
大阪府堺市で創業50年の一級建築士事務所&工務店「EMSS」のブランド。
末永く資産価値として継続させる60年間のアフターフォロー。
パッシブデザイン、高気密高断熱の省エネ住宅に自然素材を採用。
各種保証や無料定期点検、メンテナンス講習「住んでからも」サポート。
全棟一級建築士が直接担当・設計を行い、第三者機関性能評価も全棟実施。
お問合せはホームページ(http://e-emss.com/)をご覧ください
❶工事中万一のことがあっても安心➡完成保証
❷主要な構造部分の欠陥➡住宅瑕疵保険
❸地盤沈下のトラブル➡地盤保証
❹シロアリの被害➡シロアリ保証
その他、工事中の近隣トラブルへの工事保険、
各種設備のメーカー保証など
所属団体:SE構法施工登録店、重量木骨プレミアムパートナー、パッシブハウスジャパン
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