アメリカン住宅をイメージした白い外壁の端正な佇まい。バルコニー手摺のブルーがアクセント。
アメリカ西海岸の家がイメージのご主人が外壁に選んだのは ラップサイディング（欧米の木造建築に外壁として受け継がれている、 板を1枚1枚重ね張りして仕上げる工法）です。 インテリアには一部ブリックタイルを用い、アメリカンテイストを盛り込んだお施主様らしい お宅となりました。こだわりセレクトの小物が置かれるのも楽しみです。 2，3階はＳＥ構法のメリットを生かした間仕切りの無い開放的な空間。 さらにリビングの吹抜けが、面積以上の広がりと明るさを感じさせます。 スカイツリーを望める3階は、奥様お気に入りのスペース。 将来的に使い方を自由に変えられる、フリースぺースです。 約10坪のコンパクトな土地に、平面・高さとも敷地のキャパを 最大限使って計画したお宅です。 天空率による斜線緩和条件をも用い、出来る限りの建物高さを確保しました。
