
外部からの視線を遮りながらも、自然の緑をフレームのように切り取る窓計画を採用。
採光・通風をしっかり確保しつつ、プライバシーにも配慮したデザインです。
視線の抜けをコントロールすることで、室内にいても自然とつながる心地よさを。
幅7m、奥行き8m、約34帖もの広大な中庭空間を中心に据え、コの字型に囲い込むように建てた平屋の家『HILLA-house』がまた一棟完成。外向きの窓は極力減らし、内側の中庭に向けて大きく開放。カーテンを開け放って過ごす日常を叶えるプライバシープランの建物です。くるみの無垢床、レッドシダーを貼った天井、リビング〜玄関〜寝室と繋がる廊下はモルタル仕上げ。本物の素材を使い、その素材感をそのままデザインとして活かされています。中庭の土間テラスやウッドデッキをはじめ、入念に配置された照明の数々や緑溢れる植栽計画など、外構のデザインまで含めトータルにコーデイネート。インフィルプラスのど真ん中を表現した上質な平屋建ての建物です。