
玄関から直接パントリー、そしてキッチンへとつながる動線を確保し、買い物帰りもスムーズに収納・調理ができる設計としました。家事の効率を高めるだけでなく、生活のしやすさを実感できる間取りです。
ダイニングテーブルの後ろには造作カウンターを設置。普段はちょっとした作業台として、椅子を後ろに回せば勉強スペースや読書スペースに早変わり。家族それぞれが思い思いに使える、柔軟性の高い空間になっています。
浜松市中央区神田町に建てられた平屋住宅。
SE構法(重量木骨造)を採用することで、26.3坪というコンパクトな面積ながら、29帖の大空間LDKと大開口の窓が生み出す圧倒的な開放感を実現しました。
間取りは2LDKですが、将来的に1部屋を増やして3LDKに変更できる可変性のあるプラン。
家族構成やライフスタイルの変化に柔軟に対応できます。
性能面では、外断熱+内断熱のダブル断熱工法により高気密・高断熱を確保。さらに、長期優良住宅認定・耐震等級3・省令準耐火構造と、安心と快適を兼ね備えた住まいです。
無駄を省いたシンプルなデザインに、SE構法ならではの大空間が調和し、強さと心地よさを両立した平屋住宅となっています。