住まい設計工房の家づくりに「決まった形」はありません。お客様一人ひとりと向き合い、しっかりと対話を重ねれば、家は必ずそれぞれ異なる形になるはずです。ただし、その根底には、たしかな技術に裏づけられた私たちの「哲学」があります。家族の安心と安全、建築としての美しさ、そして将来にわたって寄り添える信頼を約束すること。そんな住まい設計工房の「家づくりの技術と思い」を施工事例やホームページでもご覧ください。
私たちは建設予定地にも何度も足を運びます。朝も夜も、晴れた日も雨の日も。実際に何度も建設予定地を訪ね、日差しの強さや風向きを肌で感じ、隣家との距離感を体感することで、地図や図面ではわからないたくさんの情報を知ることができます。ある時には、8尺(約2.3m)の脚立の上に座って周辺の景色を見渡し、2階の高さからどんな眺望があるかを自分の目で確かめたりもします。
もちろん、3DCGやドローンを使っても家づくりの話はできるでしょう。でもそれではお客様の本音はなかなか引き出せません。私たちが何より大切にしているのは、お客様との「対話」です。お客様が言葉にできずにいる思いをしっかりと汲み取って理解するために、とことんお客様の人生に向き合い、自分自身のことのように新しい住まいのことを真剣に考えます。それが住まい設計工房の家づくりです。
私たちと家づくりのことを本音で語り合いましょう。
そうして生まれる設計をそのままのありようで、自由度高く、どこまでも開放的に空間表現できる構法として、私たちはSE構法を選んでいます。