大開口のリビング壁面は、かつて船に付いていた丸窓と舵でデコレーション。
豪華客船でクルージングしているようなゆったりとした気分になれる。
壁は1面だけレンガ風タイルを使って重厚さを出している。
南国を思わせるココスヤシの木が目を引く木造3階建てのリゾート風住宅。
角地という条件を活かして、景色をパノラマに眺めることができるR形の外壁をデザインしました。
当住宅は一定規模以上の建築物として「構造計算適合性判定」による第三者の検査を必要としましたが、強靭な構造体を実現する”SE構法”を採用したことで、制約に極力縛られないオリジナリティ溢れる間取りを実現することができました。