カウンターキッチンとは?メリット・デメリットとおしゃれなレイアウト事例10選もご紹介

カウンターキッチンとは?メリット・デメリットとおしゃれなレイアウト事例10選もご紹介のインデックス
家づくりにおいて、重要なポイントである、キッチン。LDKとして一体空間の中にキッチンが配置されることが多いと思いますが、キッチンには様々な配置スタイルがあります。壁付け、Ⅰ型、Ⅱ型、アイランド、カウンター型etc……。今回はその中でも、カウンターキッチンにフォーカスしてキッチンの作り方、キッチンでの過ごし方、カウンター型のメリットデメリットなどについてみてみましょう。
カウンターキッチンとは?
カウンターキッチンとは、ダイニングやリビングとキッチンを仕切るような形で、カウンターを設けたスタイルのキッチンのこと。キッチン天板が仕切りとなるフルオープンタイプと、腰壁などを用いて空間を仕切るセミオープンタイプがあります。対面キッチンの一種で開放感を演出でき、暮らしの中に自然なコミュニケーションが生まれるのが魅力です。
カウンターキッチンのタイプ
では、実際にカウンターキッチンのタイプ分けについて具体的に見ていきましょう。
キッチンの形と配置で無数の組み合わせがありますが、カウンターキッチンでよくみるタイプをご紹介します。
キッチンの手元が隠れるカウンタータイプ
調理中は食材や器具が散らかってしまいがちですが、そのような状況を隠せるタイプのカウンターです。ダイニング側への水はねや油はねを軽減できるだけでなく、LDK全体を清潔な印象に保てることが利点です。
キッチンと同じ高さで広々使えるカウンタータイプ
こちらはキッチンとカウンターの高さを変えず、広い一枚のカウンターとして使うタイプです。
主に、アイランド型キッチンでモダンに仕上げる場合などに多いスタイルです。
カウンター側と機能を分離したタイプ
カウンターキッチンの便利さは欲しいが、匂いや汚れが気になる場合にはこのようなタイプも。
カウンター側には水栓のみとして、一部機能は壁側へ設置しています。使い勝手に合わせて、さまざまなパターンが可能です。
カウンターとダイニングテーブルがセットになっているタイプ
最近増えつつある、カウンターキッチンとダイニングテーブルの一体型のスタイルです。
こちらは、L型キッチンにカウンターや収納、ダイニングテーブルまでがついている複合されたタイプになります。
カウンターキッチンのレイアウトの種類
カウンターキッチンは、レイアウトのタイプが様々です。ここでは代表的な4種類をご紹介します。それぞれの特徴を事前に知っておけば、希望のものがより見つかりやすくなるかと思います。
ペニンシュラ型
ペニンシュラは、英語で半島を意味します。このタイプは、カウンターが半島のように壁から大きく突き出ているのが特徴です。アイランド型とは違い、カウンターの左右どちらかが壁に接しているため行き止まりを作ってしまいますが、開放的な部分と隠す部分を使い分けることができます。
アイランド型
アイランド型のキッチンは、カウンターが島のように完全に独立した形状です。キッチンの周りを自由に回遊できるので、効率的な家事動線が計画できます。開放的な雰囲気と、複数人で調理を楽しめる点も魅力です。水はね・油はねやプライバシーが気になる場合もありますが、収納を工夫したり、広めのスペースを用意したりすれば、より楽しい空間になるでしょう。
II型
Ⅱ型のキッチンは、シンクとコンロが別々の平行するカウンターが配置されています。調理スペースが2か所に分かれていることで、動線が短くなるだけでなく、広々とした作業エリアの確保も可能にしています。また、シンクとコンロの高さを別々に調整できるのもメリットです。コンロは鍋の中身を見やすくするために低く、シンクは腰が曲がらないように高く……と、使い勝手の良い高さを設定できます。
L型
調理台がL字に折れ曲がった形状をしています。シンクとコンロが近接しているため、動線が短くなり、作業効率が高まります。以前はコーナー部分がデッドスペースになりがちでしたが、近年は、ターンテーブルのような回転式の引き出しなど、空間を有効に活用できる収納が備わっているものが増えています。
カウンターキッチンのメリット
開放感がある
カウンターキッチンのメリットはまず何といってもその開放感でしょう。一般的な壁付けキッチンは目の前が壁で、作業も壁に向かって黙々とこなさなければなりません。その点カウンターキッチンは部屋の内側に向かって設置されますので視界が開けて、開放感たっぷりなキッチンが実現します。また、ダイニングやリビングの向こうには大きな窓があることが多いので、そういった点からも見通しのいい広がりを感じる空間になります。
家族を身近に感じる
部屋の内部に向かって作業をすることが出来るので、ダイニングやリビングで家族が過ごしている姿をいつでも身近に感じることができるという事もメリットと言えます。すぐ近くに家族がいることから声もかけやすく、家族の家事への参加率も上がりそうです。子供が小さいうちは特に親も心配ですので、見通しが良いカウンターキッチンには大きな安心感があります。
家事動線が短い
カウンターキッチンは、壁付け型のキッチンに比べてダイニングテーブルとの距離が近いのが特徴です。壁付け型の場合は、調理した料理を持って振り返り、テーブルまで運ぶ必要がありますが、カウンターキッチンなら片手でそのままカウンターに置くことができます。さらに、カウンター越しに家族へ受け渡すことも可能となります。
このように家事動線が短くなるのがカウンターキッチンの大きなメリットと言えます。後片付けの際も同じで、家族にカウンターまで運んでもらえば、あとは次々と効率よく作業を進めることができるでしょう。
カウンターキッチンのデメリット
匂いや煙り、汚れが広がる
カウンターキッチンは部屋の内部に向いているので、調理をした際に出る匂いはLDK全体に回ると思っておいた方がいいでしょう。コンロ上に取り付けるファンについては排気能力の高いものを選ぶのがおすすめです。ファンには大きく分けてシロッコファン、ターボファン、プロペラファンと呼ばれるものがあり、中でもターボファンの排気能力が高いとされています。ファンをカバーする、レンジフードのデザインばかりに気を取られないように注意が必要です。
生活感が出やすい
カウンターキッチンは、オープンスタイルなので、裏を返せば部屋の内部からもキッチンが丸見えということも想定されます。毎日使う場所であり、生活感が出やすいのはしょうがないとも言えますが、隠す収納を積極的に採用することも一つの解決法です。また、どうしても表に出しておきたいものは、デザインに工夫を凝らし、目に入っても生活感を感じさせないようにすると良いでしょう。
スペースが必要
壁付け型キッチンの場合は、キッチンを壁に配置してしまえばその他のスペースは自由に使うことができます。日本の住宅が食寝分離のスタイルに変更されたときに提唱されたダイニングキッチンはまさにこの形で、壁型キッチンのすぐ後ろにはダイニングテーブルセットが配置されるという省スペースなつくりでした。カウンターキッチンはキッチン背後に通路分のスペースが必要で、背面には収納スペースが配置されることも多いのでその分スペースに余裕があることが必要になってきます。
カウンターキッチンを活用するレイアウトのアイデア
カウンター下を収納スペースにする
カウンター下を収納スペースにすると、限られたスペースを賢く活用できます。ダイニングやリビングでの使用頻度が高いモノを収納しておけば、散らかりがちなLDKもすっきりとした印象に。対面キッチンはリビングやダイニングから見えるので、収納扉の素材やカラーをインテリアに合わせて選ぶと統一感のある空間にすることができるでしょう。
カウンター下を飾り棚にする
カウンター下に飾り棚をつくり、インテリアのアクセントにするレイアウトもおすすめです。見せる収納としてお気に入りの食器を飾ってもよいですし、雑貨やグリーン、写真立てなどを飾れば、リビングやダイニングから見た時に「おしゃれ感」がアップするでしょう。季節ごとにディスプレイを変えて、「暮らしのギャラリー」を楽しむのもよいですね。
カウンターを食事・作業場所にする
カウンターを広めに作ることで、家族が集まるレイアウトを作ることができます。奥行を確保したカウンターは、朝食やおやつ、子どもの勉強にも使えるスペースにもなり、家族間の会話も自然と生まれる場所になるでしょう。また、配膳や片付けもスムーズになるため家事効率もアップし、忙しい朝や軽食をサッと取りたい時などにも重宝しそうです。
カウンターキッチンを快適にするレイアウトのポイント
掃除のしやすさ
カウンターキッチンを快適に使うためのポイントのひとつは「掃除のしやすさ」です。オープンなスタイルのキッチンは人の目に触れる機会が多いため、常に清潔に保ちたいもの。そのためには、サッと拭けて手入れがしやすいことが大切です。カウンターが立ち上がっているタイプよりも、キッチンと同じ素材でフラットに仕上げられている方が手入れは簡単でしょう。
キッチンにはステンレス素材が多く使われているので、カウンターも同じくステンレスで統一するのもおすすめです。傷が気になる場合は、傷が付きにくい加工を施したものを選ぶと安心です。
ストレスのない動線計画
スムーズな動線もカウンターキッチンの設計において重要となります。オープンスタイルのカウンターキッチンなら、調理した料理をカウンターにサッと置き、すぐにダイニングテーブルへ運べるので、スムーズで負担がありません。
さらに、調理のしやすさを考えるなら、背面収納の配置にも工夫が必要です。冷蔵庫・キッチン・収納が三角形になるレイアウトが、最も効率的で無駄のない動線とされています。後片付けのことも踏まえて、よく使う食器は手に取りやすい位置に置くなど、使い勝手を意識することで、動線が短くなりストレスも軽減されるでしょう。
コミュニケーションの取りやすさ
カウンターキッチンは、リビングダイニングに開かれたつくりのため、壁付け型に比べると会話はしやすい構造が特徴です。さらにキッチンとダイニングテーブルを連続して配置するなどの工夫を加えると、声を掛けやすく、より自然にコミュニケーションが取りやすい構造となるでしょう。
また、ダイニングテーブルを広めにしておけば、子どもたちは宿題やゲーム、お絵描きなどを楽しみ、大人はパソコン作業や読書をする場として活用できます。その結果、キッチンで作業する人も孤立せず、家族が同じ空間でつながりを感じながら過ごせるでしょう。
カウンターキッチンをおしゃれにするポイント
カウンターの照明にこだわる
カウンターキッチンをおしゃれに見せるためには、照明選びも大切なポイント。ペンダントライトやダウンライトを取り入れることで、空間に奥行きと立体感が生まれます。シンク上やカウンター前に設置すると、手元の明るさを確保しつつセンスを感じさせるポイントとなるでしょう。照明デザインもインテリアに合わせて選びたいですね。
腰壁デザインで遊ぶ
カウンターキッチンの腰壁は、デザインで大きく印象が変わる部分です。木目調のパネルやタイル、塗り壁など、素材や色にこだわることで空間のアクセントになります。リビングやダイニングから常に見える部分だからこそ、マガジンラックにするなど個性を出して遊んでみるのもおすすめ。毎日の食事やくつろぎ時間が楽しくなるでしょう。
ディスプレイを楽しむ
カウンターキッチンの魅力の一つは、見せる収納やディスプレイを楽しめる点です。対面キッチンはカウンター下のみならず、カウンター上も後壁側の収納も目に入りやすいのが特徴です。扉のついた収納棚だけでなく、飾り棚やオープンシェルフも組み合わせてディスプレイにこだわると、より一層おしゃれな空間として演出できるでしょう。
カウンターキッチン周りの収納のポイント
隠す収納
オープンなスタイルのカウンターキッチンですから、余計なものはなるべく収納して生活感を出さないようにすると快適に過ごせます。普段よく使うものは近くに、重いものは下の方に、上の方には軽いものを収納するというような基本的なセオリーを守ってオーガナイズされた収納空間を作ることが重要です。
実際暮らしてみると、収納とモノのサイズが合わないことも想定されますが、今では市販の仕切り板などもたくさん出ているので、そういったものをうまく使ってサイズの調整をするといいでしょう。隠す収納でスッキリしたカウンターキッチン空間を実現しましょう。
見せる収納
隠す収納は生活感を消すことが出来ますが、それでも毎日使うものを毎回出したり仕舞ったりするのは非常に面倒な作業にはなります。そういう時にはカウンターキッチンの上に出していても生活感の出ない、オブジェのようなかっこいいモノを選ぶようにしてみましょう。
しまうのが面倒だなと思うものの例としては、調味料の瓶や包丁やお玉、フライ返しなどの調理器具などが挙げられるでしょうか。そこに置いてあるだけでセンスを感じられるものにすると、逆にそれらのものが置いてあることでカウンターキッチンがワンランク上のお洒落空間になる可能性は十分にあります。海外の雑誌などを参考にして、是非あなた好みのものを見つけてください。
隙間収納
キッチン収納を快適にするポイントの3つ目は、隙間収納です。最近は片付け術の本もたくさん出版されていますし、動画などでもよく紹介されていますが、皆さんよくこんな小さなスペースを利用しているなと言う事例が沢山あります。余っている空間は少しであっても活用する、という信念にも感じられる合理的な収納方法があります。
家づくりを計画する中で、もちろん自分の持ち物を確認しながら収納の大きさなども決めていくわけですが、実際に生活していく中で物が減ったり増えたりは十分起こり得ることです。そういう時にも、この隙間収納というアイデアを忘れずに収納をレベルアップすると、もっと使いやすい快適なカウンターキッチンが出来るでしょう。
カウンターキッチンのおしゃれなレイアウト実例10選
カウンターキッチンとハイチェアの洗練された空間
ハイチェアを合わせたカウンターキッチンは、まるでカフェのようなスタイル。インテリアと調和するスツールを選べば、おしゃれ度もぐんとアップします。カウンターを使って食事をしたり、友人とお茶を楽しんだりと、多目的に使えるのも魅力。リビングのつながりを大切にした開放感のあるレイアウトが、洗練された空間を生み出しています。
天井高4mで開放的なアイランド型カウンターキッチン
こちらのキッチンは手元を隠すことのないオープンなスタイル。キッチンはダイニングと床仕上げを変えており、キッチン側は土間タイル、ダイニング側はフローリングとなっています。土間タイルにすることで、掃除もしやすく汚れが目立ちにくい仕上げになっています。
キッチンの奥にはパントリーが計画されており、このオープンなカウンターキッチンのスッキリとした生活感のない空間をキープするのに大活躍してくれることでしょう。こちらのお宅は平屋なのに、LDKの空間はなんと天井高4mという事で、その開放感は、気持ちいいの一言に尽きますね。
鉄板焼きコーナーを備え付けたカウンターキッチン
こちらは、カウンターキッチンになんと鉄板焼きコーナーを備え付けたという夢のようなキッチンです。LDKは一体空間ではありながらもL字型になっていることで、キッチンとリビングの視覚的なつながりは薄く感じます。鉄板焼きエリアもダイニングとリビングの反対側に配置することで、空間の使い分けが出来るようになっています。
キッチンの前面には中庭が広がっているので、こちらの鉄板焼きコーナーでお肉やシーフードを焼いて、そのまま中庭に運べば自宅でバーベキューも簡単にできますね。実際に庭でバーベキューをするには、立地によっては近隣の方に気を遣う必要がある場合も、キッチンにこのような設備が付いていればより簡単にチャレンジできるでしょう。
ホテルライクなモノトーンのカウンターキッチン
モノトーンでまとめられたホテルライクなキッチンです。キッチンカウンターはアイランド型で、シャープなデザインの白いカウンターと、黒のカウンターチェアが対照的に配置されています。コンロ上部のスリムなレンジフードと、キッチン横に置かれた冷蔵庫はシルバーで統一されています。このような、開放的でありながら落ち着いた色味のインテリアが、キッチンに洗練された雰囲気を与えています。
奥行きのあるカウンターのついた造作のペニンシュラ型キッチン
木の素朴な温もりが感じられる、ペニンシュラ型のレイアウトです。キッチンカウンターをダイニングスペースにも利用したいという希望を叶え、奥行きを広く取っています。扉の木目と白いタイルがナチュラルな雰囲気を醸し出し、グリーンの観葉植物が爽やかなアクセントを加えています。キッチン家具と収納棚のデザインが統一されていることに加え、オープンな造りとなっていることが、キッチンに一体感と開放感をもたらしています。
カウンターキッチンは、暮らしに寄り添う機能美を追求
美しさと使いやすさを両立したカウンターキッチンは、毎日の料理や家事をスムーズにしてくれる存在です。天然木で作られた作業台は、高さや幅などの機能性と美しさを兼ね備えたオーダーメイド。キッチンに合わせて造った壁面収納がこの空間のデザイン性を際立たせており、収納の配置、家電の置き場所まで、暮らしに合わせて計算されたレイアウトが光ります。
モダンでハイデザインなペニンシュラ型カウンターキッチン
モダンでスタイリッシュなペニンシュラ型のデザインが目を引きます。オールステンレスのこのキッチンは、もちろんフルオーダーメイド。最大の特徴は、レンジフードがないことでしょう。カウンター型のキッチンのデメリットに、大きなレンジフードが空間を圧迫することが挙げられますが、ペニンシュラなどの壁付けタイプで、コンロがIHの場合は、壁側に換気扇をつけることが可能です。このようにすれば、空間をより広く感じられますね。
ダイニングテーブル一体型の美しいカウンターキッチン
一枚の人工大理石で造り上げた、家具としての存在感も放つテーブル一体型のオーダーキッチン。キッチンカウンターとダイニングテーブルが一続きになったレイアウトは、デザイン性も高く人気のスタイルです。料理を作る・食べる・片付けるという流れがとてもスムーズで、家族とのコミュニケーションも取りやすく、暮らしの中心になる存在です。
こだわりのカウンターキッチンは空間のアクセントに
空間全体の主役としてカウンターキッチンをデザインするのもおすすめです。グレーの扉でアクセントにした収納棚は子どものおもちゃの片づけスペース。キッチンの一部とすることで、子どもたちが自分で片付けしやすいように工夫されたレイアウトです。こだわり光るデザインが家族や来客の目を引き、暮らしをより楽しくしてくれています。
カウンターキッチンは異素材ミックスがおしゃれ
木材×ステンレス×タイルと異素材を組み合わせたカウンターキッチンは、空間の“主役”として存在感を放ちます。天板にたっぷりと幅と奥行きを持たせたことで、キッチンに集まりやすいレイアウトを実現。カウンターにゆとりがあるため、キッチン前に座っても生活感が見えにくく、すっきりとした印象を叶えてくれています。
まとめ
今回は、カウンターキッチンについて考えてみました。キッチンにはさまざまな種類があり、最近では複数のスタイルを組み合わせたタイプも増え、一言では分類できないものもあります。その中で今回取り上げたのは、主にオープンスタイルのカウンターキッチンでした。
開放感という大きなメリットがある一方で、注意すべきポイントもあります。実例を参考にしながら、自分や家族のライフスタイルに合ったカウンターキッチンの形を探してみてはいかがでしょうか。