
居心地のいい空間づくりのために、1階の西側に窓は無くした設計に。
外からの視線や西日を考慮しつつ、ピクチャーレールを取り付けることで、ギャラリースペースとして愉しむことも。F50号の大作も飾ることができる。
お施主様が画家という、アトリエ付き住宅。
三角屋根と木窓の組み合わせが目を惹く外観を過ぎ、中へ入ると、白く美しい漆喰仕上げの空間が。
居所でもあり、お施主様の作品を飾るギャラリーでもある。そんな、絵画が映える空間をデザインしました。
開放的な吹き抜けの上部には、画材道具を入れるための小屋裏収納を設け、すっきりと暮らせるように。
今回の設計では、まだお子様も小さいことから、間取り変更も視野に入れた計画をしました。
建築後も間取りを変えやすい家づくりによって、より自由な住まいを叶えています。