和とモダンの融合の家

外観

施主様に大満足いただいた外観デザイン。窓の位置、軒の深さ、屋根の勾配、高さに至るまでバランスよく見えるように計算し尽くした。

交通量の多い道路面に配する玄関は、木格子で目線を遮る。杉板の軒天井がエントランスをより深く見せ、ダークなタイルでよりシックに。

階段はリビングではなく廊下からあがるようになっている。リビングからは完全に孤立せず、柱の格子で少し見えるようになっている。暗くなりがちな廊下に明かりを落とす効果も。

テレビボードを造作した壁にはダークな木の色に馴染む重厚感のあるタイルをアクセントとして使用。

タイル張りの床に、外壁に使用するタイルの壁が要望であったシックなトイレになった。

株式会社楠亀工務店