6帖の和室。吊り戸収納下部に窓を設けることですっきりとしたさわやかな印象に。畳は落ち着いたベージュ色を採用し、少しモダンな雰囲気も感じることができます。
「となりの古墳を眺めれる開放的な家にしたい」がオーナー様のご要望でした。
静かな住宅街にある古墳に隣接する西向きの建築地。今回は建て替えのため、今まで見てきたその変わらない景色を一番大切に考えて設計していきました。
プランニングでは、南側隣地に2階建てが建っている事から1階に直射日光が入ってこないので、2階から光を取り込みそれをしっかりと階下に届けていく集熱、導光のラインを考えました。そして開口を設けた古墳側についても、プライバシーを配慮するよう考えていく過程で家を3つのパーツに分けて構成していくことになりました。光を取り込み、生活のベースとなる塔、水回りと庭のプライバシーを守る塔。こうしてカタチになっていった3つの塔の家。立体的に構成された3つの塔は、一日の生活を通して緩やかに交差していきます。
タイコーならではの開放的なパッシブデザイン住宅がまたここにひとつ完成しました。
【大阪】モダンなインテリアでまとめたLDKを連窓がグルッと囲う都市型パッシブデザインハウス
【大阪】ラグジュアリーな雰囲気で上質空間を演出!中庭のあるパッシブデザインハウス
【大阪】なつかしい、だけど新しいこれからの街づくり「VILLETA」
【大阪】あそび心あふれる北欧モダンインテリアのパッシブデザインハウス
【大阪】二階リビングで高天井を実現 緑に囲まれたアウトドアリビングのある家
【兵庫】家族のために考えた設計士自邸!中庭のある都市型パッシブZEHの家
【大阪】都市における都市のための快適で省エネなパッシブモダン住宅
【大阪】アウトドアリビングで自然を楽しむ!山の見える庭付きパッシブデザイン住宅
【大阪】コンパクトでも使い勝手抜群のパッシブデザインハウス