2015
18
Jul

15年目のリフォーム

妻の願いは、いつだって家族団らん Vol.4

南側の窓から光が射しこむ2階のリビング&ダイニング。床暖房を入れたので、ソファを置かず、床座でくつろぐ。冬になると幸せを感じるとあきこさん

南側の窓から光が射しこむ2階のリビング&ダイニング。床暖房を入れたので、ソファを置かず、床座でくつろぐ。冬になると幸せを感じるとあきこさん限られたスペースを少しでも有効に活用できるようにと、ダイニングテーブルの一部を棚の下に収納できるようにしている。壁面収納(新築時に壁に合わせて購入)は、ぴったり納まっているので、そのまま残しておきたい
「新築したときは、まだ子どもが小さく、その感覚でプランを考えているから、実際に子どもが大きくなってみると部屋の広さや使い勝手が変わってきました」と話すのは、妻のあきこさん(仮名・50歳)。新築から15年が経ち、「今度は、少し先を見て考えたい」と新築時の経験をふまえてリフォームにのぞみます。

 

◎リビングは家族が集まる場所

あきこさんにとって、家=リビング(ダイニング)の家族団らん。リビングでは、子どもたちが遊んだり、宿題をしたり、夫がテレビを見たり、パソコンをしたりして過ごします。あきこさんはそのかたわらで洗濯物をたたんだり、アイロンをかけたりしながら、そんな家族の姿を眺めては、子どもの成長に気づいたり、夫のコンディションを感じ取ったりしてきました。リビングやダイニングは、何気ない日常の幸せを感じられる、大切な場所なのです。

 

今のキッチンは、リビング&ダイニングから仕切られている。キッチンからは、ダイニングテーブルが見えるのみ。食事の配膳や食後の片付けも、今は持ち運びに手間がかかるが、対面にしたら距離が短くなるので、楽になるのではと期待している。

◎リビングとつながる対面キッチンにしたい

リビングの横には、キッチンがあります。新築当初は、キッチンは外から見えないほうがいいと思って仕切ったけれど、実際にキッチンにいると、リビングで夫や子どもたちがテレビを見たり、会話したりしていると気になってしまうもの。あきこさんは、調理をしながら、家族と会話ができる対面キッチンを希望しています。