高崎の「感じる 愉しむ いここちな家」

大開口・大空間・吹抜けの空間は、まさにTHE SE構法です。360°見渡せるリビングは、どこを見渡しても違った景色を楽しむことができ、吹き抜けの縦への抜け感と、横への伸びやかな抜け感を同時に楽しむことができます。 大開口のサッシを全開するとそこに見えるのは、ウッドデッキとそれに続く芝生の庭。外と中が一体に感じられ、自然のエネルギーを身体全体で感じられます。 間仕切りのないダイナミックな空間であっても、スキップフロアで空間を分けているので、それぞれの雰囲気を楽しむことができ、家族の繋がりを常に感じていられます。

白く美しいキッチン。キッチンとダイニングスペースが一体化することで、作ることも、食することも、集うことも、そして寛ぐも出来ます。家族が自然と集まる中心的な存在になります。背面の間接照明は、幻想的なディナーのシーンも、華やかなパーティーシーンも、そして食後の寛ぎシーンも、ここちよさを演出してくれます。キッチンは家族をつなげる大切な場所なのです。

立った時の視線の先はとても重要です。視線の先に映る景色によってどんなに癒されることでしょう。一日の中でキッチンに立つ時間は意外と長いものです。その時に美しい芝生の山が見渡せたり、大切な家族が食事を笑顔で食している姿を眺められれば、どんなに気持ちが安らぐでしょうか。 また、ダイニングの横にはアウトサイドダイニングが広がっています。時には自然に囲まれて食事を楽しんではいかがでしょうか。

日にはウッドデッキに続く芝生で寝転んだり、タイルのアウトサイドダイニングで癒しのひと時を楽しんだり、その時に感じるここちよい場所で思い思いの時間を過ごせます。どちらも眺めて楽しむ場所であり、過ごすための場所でもある大切なスペース。ここで過ごす時間が、住まいと心をいっそう豊かにいてくれます。

開放感と抜け感を楽しめるリビングには、五感を刺激してくれる要素がたくさん詰まっています。 仕切りのないひとつながりの空間に変化をもたらしているのが、スキップフロア・天井の高低差・明と暗・陰と陽・動と静など、対照的な空間の組み合わせです。 自分がその時に感じるここちよい高さや広さ、明るさの場所で過ごすことが出来ます。 時には、スキップをベンチにみたてて腰かけ、ゆったりとしたひと時を過ごすのもよいでしょう。

何かを飾り立てるのではなく、素材感や質感、光や風など自然を感じさせる空気感を大切した住まいにすることで、永く愛される家になります。 飽きのこない住まいにすることで、時の変化を経てもその美しさを保ちます。 時間を経た美しさ・時代を超える美しさ・いつまでも美しいと感じられる質感・そして大人を満足させる普遍的で上質な空間が広がっています。

優しい陽だまりでちょっぴりうたた寝を楽しむブレイクスペース。ベンチに腰かけ、ゆっくりと本を読むスタディスペース。乾いた洗濯物をたたんだり、アイロンをかけたりするワークスペース。夜は星空を楽しむリラックススペース。家族構成の変化で個室が必要になったら仕切りをしてプライベートルームに・・・ ここちよいシーンをいくつも演出できる多目的スペースで、家族を笑顔にしてくれます。

木製ルーバーが繊細さをプラスし、白く美しい外観がいっそう目を惹きます。敷地条件から、建物周囲を外部ウォールで囲うことで道路からの視線を遮断し、室内をより開放的にさせてくれます。外部ウォールは建物と一体になり重厚感を与えてくれます。

照明の灯りを楽しむいここちな家。昼間の柔らかな自然光の美しさとは異なり、幻想的な雰囲気をかもし出す夜のリビングでは、時に華やかにしたり、くつろぎのシーンにしたりと、家族の望むシーンに応じて、様々なあかりの演出してくれます。ガラス越しに映る様子は家族の幸せな姿です。