
軒をできるだけなくした三角屋根は、洗練された印象を与える。
そして、正面の3つの木製サッシが、なんとも穏やかな光景を生み出し、帰ってきたくなる家に。
ウッドデッキは、外からの視線をほどよく遮るデザインに。
お施主様が画家という、アトリエ付き住宅。
三角屋根と木窓の組み合わせが目を惹く外観を過ぎ、中へ入ると、白く美しい漆喰仕上げの空間が。
居所でもあり、お施主様の作品を飾るギャラリーでもある。そんな、絵画が映える空間をデザインしました。
開放的な吹き抜けの上部には、画材道具を入れるための小屋裏収納を設け、すっきりと暮らせるように。
今回の設計では、まだお子様も小さいことから、間取り変更も視野に入れた計画をしました。
建築後も間取りを変えやすい家づくりによって、より自由な住まいを叶えています。