
楠亀工務店に最初にご要望された「開放的なリビング空間」をSE構法により実現。
少しくぼんだ奥に配置したリビングは、ウッドデッキに繋がる。デッキのシンボルツリーが道路との間にワンクッション置く役目を担い、寛ぎとリゾート感をプラスする。
フローリングは足触りが良く冬も暖かいパイン材を塗装して仕上げています。
掃き出し窓上の2階通路にはリビングにより明るさを届けるため、ガラスの床を取り付けた。
地域内でもひときわ目を惹くシャープな外観が特徴的なお宅。
ご自身が暮らしたい家の理想像を描き、それを実現できる技術やデザインテイストを持った住宅会社を調べられ知ってくださったとのこと。そのため、ご要望においても具体的な「やりたいこと」がはっきりとしており、また、それを実現するために楠亀工務店の設計士と一緒になって考えるプロセスが楽しかったとの感想も完成時にいただきました。
このお宅で印象的なのが、各部でアクセントに使われている「黒」。その効果により、ご夫妻が求めていたスタイリッシュな印象に空間全体がまとまっています。
また広いリゾート地のホテルのようなゆったりと過ごせる空間をご希望であったため、広いLDKと上部の吹抜けは必須でした。大きな空間には当社が得意とする高気密高断熱「ダブル断熱」は不可欠です。夏には2階のエアコン1台で、冬には1階の床下エアコン1台で過ごせる高い断熱性能だからこそ、年中快適に暮らしていただけます。エアコンが効きやすい低光熱費での生活は、住まい後に感じていただける大きなメリットです。