
しっかりと収納を設けることで、生活空間はいつもスッキリ。
シンプルにまとめることで、家具の配置やお子様のライフスタイルの変化にも柔軟に対応することが出来ます。
幹線道路に面したS様邸。
必然的に交通量は多く、プラシバシーをどう確保するか?をしっかりと検討する必要のある敷地。しかしながら、18mを超える圧倒的な東側間口と西側は公園に面しているという優れたロケーションを有し、プライバシー日射と合わせて景観も重ねて検討していくことができる恵まれた敷地でした。
配置計画ではまず最初に、道路からいかに距離を確保するか?を検討しました。騒音・振動・プライバシー
ともに道路から遠ざけることでより有利に建築できることから、間口いっぱいを使って道路から4m以上後退して駐車場を建物の前に配置。駐車場の形状は建物と一体形状で検討し外構計画ともつながりのあるように設計しました。
ライフスタイルが異なる親子世が、いつまでもお互いを想いやりポジティブに暮らせるよう間取りを工夫し、理想の2世帯住宅を実現しました。親子世帯といっても価値観や生活リズムが違うのは当たり前。プライバシーも考慮しつつ、家族が繋が
り、幸せを共有できるような、そんな距離感が大切ですね。