
2階から見下ろすLDK。適度な抜け感があり、それぞれの空間が緩やかに繋がる構成が、家族の気配を伝えます。
計画地は建蔽率40%の厳しい条件を持つ敷地でした。屋外空間を室内空間に取り込む構成とすることで、室内をより広々と開放的に感じられる空間を作り上げました。
LDKを囲むように配置した2つのテラスは、採光通風に有利なのはもちろんのこと、四季折々移ろいゆく自然を感じられる演出を施し、一層心地よく過ごせるよう工夫しています。
一年を通じて彩りのある暮らしを楽しめる、豊かな住まいに仕上がりました。