2020
19
Mar

家のデザインについて、 理想の家づくりのためのコラム

寝室を最高のリラックス空間にするための、7つのコツ

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寝室は睡眠をとって体の疲れを取り、心をリラックスさせるための空間。さらに、快適な目覚めで一日をスタートさせる大切な場所でもあります。そんな寝室が物で溢れていたり、物置と兼用になっていては快適な睡眠を取ることはできませんよね。そこで、一日の終わりを最高のリラックスタイムにするために、寝室づくりのコツをご紹介しましょう。
 

寝室を最高のリラックス空間にするための、7つのコツのインデックス

1.寝室のインテリアやベッドリネンの色はお気に入りを!

インテリアやベッドリネンの色はお気に入りを

1日の約4分の1を過ごすのが寝室。寝室では睡眠を取るのが一番の目的ですが、そのほかにも眠る前に読書をしたり、音楽を聴いたり、ストレッチをしたり、朝には身支度を整えたりと、家の中で最もプライベートな空間です。だからこそ、心の底からリラックスできる場所であるべきですよね。

そこで、心地よい寝室にするためには好みのベッドリネンを選んだり、好きな絵を飾ったり、お気に入りの照明をつけたりと、自分らしい空間作りをしてみましょう。
 
自分らしい空間作りをしてみましょう

優しい色合いのブルーやピンク、グリーンなど、寝室に適した色もありますが、基本的には自分が好きな色を選ぶのが一番。お気に入りのインテリアやカラーに囲まれて眠れば、人は心からリラックできるものです。一般的に寝室はモノトーンやナチュラルな色合いなどにまとまりがちですが、たとえば壁の一部やカーテン、ラグ、クッションなど、部分的に好きな色を差し色として入れてみると、ワンランク上のインテリアになります。
 

2.寝室にはベッドがゆったり配置できる大きさを確保!

寝室にはベッドがゆったり配置できる大きさを確保!

寝室の大きさとベッドサイズのバランスは、実は意外と重要です。6畳の部屋にクイーンサイズ以上のベッドを入れてしまうと、とても窮屈に感じてしまい寝室がただ寝るだけの味気ない空間になってしまいます。もし、ベッドがギリギリ入ったとしてもベッドまわりの空間に余裕がなく、リラックスするのに適した空間とは言えませんね。
 
ベッドのサイズと設置場所をあらかじめ決める

ダブルベッドを置くなら6畳以上、シングルベッドを2台並べたり、クイーンベッドやキングベッドを置くなら8畳以上の寝室がベストでしょう。また、新築時にベッドを選ぶときは、寝室に搬入できるのかを事前にしっかり確認することも大切ですね。間取りを考えるときは、ベッドのサイズと設置場所をあらかじめ決めるといいでしょう。
 

3.ステップフロアを活用して、寝室のおこもり感アップ!

寝室のおこもり感アップ!

一部屋を寝室と書斎など、二つの用途で使うのであれば、スキップフロアを上手に活用するのも手です。例えば、手前側を書斎や身支度部屋として使い、ロフトのように使えるスキップフロアにベッドを置くなどすれば、同じ空間でありながらゆるく仕切りを設けることができます。

また、寝室の天井が高いと、なんとなく落ち着かないという人もいます。ロフトのように、少し天井が低い方がおこもり感が出て落ち着くのかもしれません。ロフト感覚で使えるのもスキップフロアの魅力です。
 
ロフト感覚で使える
逆に、メインフロアを寝室にしてスキップフロアでベランダを設ければ、自然な陽光が寝室全体に降り注ぎます。夫婦で一部屋を使う場合に、一人が寝ている間に仕事をしたり身支度をすると、相手を起こしてしまう可能性がありますよね。スキップフロアで少しでも空間が分かれていると、相手の存在を感じながらも、仕事や身支度をスムーズに行うことができます。
 

4.寝室の温かな間接照明で、自然な眠りを誘う!

温かな間接照明で、自然な眠りを
寝室の天井にシーリングライトを取り付けているご家庭を多く見かけますが、天井からの光では寝室としては明るすぎてしまうことがあります。寝室は快眠や安眠へと導く大切な役割があるので、活動するための明るさを確保する他の居住空間とは別に考える必要があります。そのため、睡眠へと導くためには天井のシーリングライトではなく、リラックスできる温かな色の照明や、直接光が当たらない間接照明を上手く使うようにするのがベストです。

手元を照らしてくれる小さな照明があれば、寝る前にちょっと読書をして、眠くなったらすぐに消すことができて便利。寝室は間接照明と手元の小さな照明を合わせて使うのもおすすめです。
 
デザイン性の高い照明
また、お店で一目惚れしたデザイン性の高い照明を採用してみてもいいですよね。寝室をリラックスできる空間にするには、お気に入りのアイテムを積極的に取り入れてみるのもいいでしょう。
 

5.快適な目覚めのためには、寝室の窓の位置にも注意!

寝室の窓の位置にも注意!
寝室の間取りを考えるときに、窓の位置や向きなどを慎重に考えてみましょう。できるだけ避けたいのが、枕元のすぐ上に窓を配置すること。窓は壁に比べると断熱効果が低いので、どうしても頭が冷えてしまいます。もし、枕元側に窓を設置する場合は、ハイサイドライトのような高い位置の横長窓ですと影響が少ないでしょう。
また、寝室の東側に大きな窓があると朝日がたっぷり入りますが、夏などは寝室がかなり暑くなってしまうことも。その場合は、遮光カーテンなどを活用したり、間取りや窓の位置、ベッドの置き場所を工夫するようにします。
 
天窓を設置
こちらのお宅のように天窓を設置すると、寝る前には星空、起きたら青空と、贅沢な寝室に。どこに窓を配置するかを考えるときに、快適に過ごせてさらに自分がリラックスできるような工夫をしてみるといいでしょう。お昼寝の時に、ゴロンとベッドに寝転ぶと、見上げればいつでも青空が眺められるのは気持ちがいいですね!
 

6.畳コーナーなどで、使い勝手と心地よさをミックス

畳コーナーで使い勝手と心地よさを
畳の上で布団を敷いて寝たいけれど、一部屋を和室にするのはちょっと・・・。そんな時は、こんな畳スペースを採用するのもアイデアの一つ。畳スペースは、純和風ではなく和モダン風のインテリアにすることができ、他の部屋とのバランスも取りやすいでしょう。
 

7.ベッドの配置を工夫して、ベッドメーキングはこまめに

ベッドメーキングはこまめに
毎日きちんとベッドメーキングをするのは、快適な寝室をキープする基本。しかし、ベッドメーキングやシーツの交換はそれなりに重労働だったりします。とくに壁にベッドの片方をつけてしまうと、とても面倒な作業になるので注意が必要。寝室の大きさに対してベッドが大きすぎてしまうと、このようにベッドメーキング作業をする空間がなくなってしまいます。
 
ベッドの配置は壁から離すのがベスト

寝室にベッドを配置するときは、少しでも壁から離すのがベスト。人一人が通れる程度でOKです。これによって、ベッドの下の掃除もしやすくなます。寝室を清潔に保つためにはとても大切なことです。
 

まとめ

間取りを考えるときに、寝室として使う部屋の大きさやベッドのサイズ、ベッドの設置場所をしっかり検討しながら家のプランニングする必要があります。また、窓の位置や大きさによっても、快眠を得られるかどうかは変わってきます。もし、朝目覚めると日差しがまぶしかったり、夏は寝室内が暑くなってしまうなど問題点があれば、遮光カーテンを上手く使ったり、ベッドの位置を変えるなどの工夫をすることも大切ですね。

インテリアはいつでも自由に変えることができるので、自分の寝室がどうもリラックスできる環境ではないなと感じたら、灯りを間接照明にしてみたり、自分好みのインテリアにチェンジしてみましょう。また、毎日こまめに掃除をして寝室をキレイにキープすることも、リラックス空間を作るためのコツですよ。

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