
リビングにつながる畳敷きの小上がりは、お子様が遊んだり、ごろりと寝転んだりと家族の気配を感じられる設計になっています。
またその一角の階段下に書斎コーナーを設置。クロスも静かに集中するのに効果的な色を選びました。
なんと言っても特徴はダイニング・キッチンとリビングを雁行させた設計。視覚的に区分しつつも家族の気配を感じられ、「厳しい建築条件でも開放感のある暮らし・プライベートとパブリックを区分」との施主様のご要望に答えた家となりました。
また、空間のほとんどの床で無垢のパイン材を使用。1年中裸足で歩きたくなる作りに。
暮らしを楽しむ仕掛けが満載 多彩な空間でつながる重量木骨の家