湘南らしいサーフボードが目を引く。家はアウトドアのスタート地点。わくわくして出かけられるようにシンプルな使いやすさを追求した。
「葉山に似合う家を建てたい。家も風景の一部に」そんな思いから生まれた自然と調和する気持ちの良いお宅です。
南に小山を背負い、たっぷりと緑に囲まれた葉山の自然に溶け込むように、木や自然素材をふんだんに採用した、ナチュラルなたたずまいが目を引きます。
一階は、真ん中にウッドデッキを挟んでリビングと和室に振り分けられています。このデッキの小山を眺める借景は、昼も夜も楽しめる贅沢な空間となっています。また、太陽の光を一階に届けたり、空間に解放感を与えるなど、様々な効果がある贅沢なだけでなく実用的な空間ともなっています。
二階リビングは、南の小山から差し込む太陽光が冬は温かく、夏に涼しくなるようにハイサイド窓の位置を考慮しました。
バツグンの眺めも相まって、誰が訪れても感嘆するようなダイナミックさを演出しています。さらにリビングから長いデスクのある三階のセカンドリビングへ。バルコニーに通じる余裕のあるスペースも趣味や仕事に集中できる落ち着いた空間となっています。バルコニーは休日にはバーベキューを楽しめるように、広々としつらえました。
葉山の美しい環境に溶け込み、そして毎日を楽しく過ごす工夫が随所にちりばめられたお宅です。