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芦ノ湖と外輪山を望む、風と光のコートハウス。絶景と快適性を両立させた、高湿地に対応した木の家です。 「テニスコートにトイレをつくりたい」そんな一言から建築計画が始まりました。 お話をお伺いするうちに、シャワーや一息つける場所、雨をしのげる場所、スポーツ用の荷物を運び込むスペースなど希望がふくらみ、芦ノ湖と箱根山の外輪山が織りなす雄大な風景も相まって「絶景を楽しみながら、テニス観戦もできるコートハウスづくり」という構想が形になっていきました。
建物が建つのは、標高825mの元箱根。夏でも30℃を超える日はほとんどなく、風が心地よく抜けるこの地は、まさに避暑地として理想的な環境です。一方で、雲が立ち込めるような湿潤な気候という課題も抱えていました。
そこで着目したのが「ファサードラタン(すのこ壁)」の外壁でした。通気層が機能しにくい地域特性を踏まえ、細かく割り付けたスギ材を使い、通気性と防湿性を両立。外壁の防水シートの水切れを高めるため胴縁は縦方向にし、外壁の木板は横張りとしました。木板の天端は勾配加工を施し水切れが良くなるよう配慮しています。こうして設計と素材、施工技術を一体とした湿気対策を行っています。 また、SE構法を採用することで、大開口やピロティなど抜けのある空間構成が可能に。1階には土足で使えるトイレや休憩スペース、雨宿りやアウトドアダイニングとしても機能する多用途の空間を設けました。テニスの合間に腰をおろして景色を眺めたり、仲間と会話を楽しんだり──暮らしの楽しみがテニスとともに広がります。
玄関を出た瞬間に広がる光景にわくわくできるように設計されています。
プライベートスペースについては遊び心も忍ばせています。お施主様のご希望で玄関の目の前にある階段下の籠り部屋はアールが付いた可愛らしい小さな造作ドアを取り付けました。
水廻りで選ばれたタイルもそれぞれの場所のアクセントになりました。
2階のリビングは、天井にも床にも木を用いて、やわらかな香りに包まれる心地よい空間です。窓際には棚と一体化した造作ベンチが設けられ、ピクチャーウィンドウ越しに雄大な箱根の山々を望むことができます。朝夕の太陽、光と影の表情が移ろい、自然が住まいの一部のように設計しました。
ダイニングは構造材の棟木を活かした間接照明が印象的です。天井からの光が杉板の質感を引き立て、夕暮れ時にはやさしい陰影が団らんを包み込みます。 完全にオープンな窓の配置にするのではなく、程よく壁を織り交ぜることで開放感と安定感の両立を目指しました。 また、寝室の窓はダイニングから見た際に風景を額縁に飾るような意匠を意識したものになっています。
キッチンはオープンながらも収納や作業動線が整っており、生活感を抑えながらも使いやすい設計。背面には造作の棚が美しく納まり、空間全体の統一感と実用性を両立させています。
自然との共生、快適性の追求した家づくり。 この元箱根の家は、風土と風景に深く寄り添いながら、訪れる人を優しく迎える特別な場所となりました。
延べ床 - 152.32 ㎡(46.08坪) 構 造 - SE構法 屋 根 - ガルバリウム鋼板 外 壁 - ファサードラタン(杉すのこ板張り) 内 壁 - 塗り壁 床 - フローリング(1Fパイン/2Fオーク) 耐震 - 耐震等級3 耐風 - 耐風等級2 C値 - 0.6㎠/㎡ その他 - ダクトレス全熱交換型換気システム
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