敷地はIC近くの車通りが激しい幹線道路から一本入った、畑に囲まれた市街化調整区域です。
敷地条件は、立派な日本庭園を望みつつSE構法を活かした大開口あるLDK、そして4人のお子様が過ごしやすいようにしたいということから計画が始まりました。
敷地はIC近くの車通りが激しい幹線道路から一本入った、畑に囲まれた市街化調整区域です。
建築条件は、立派な日本庭園を望みつつSEを活かした大開口あるLDK、そして4人のお子様が過ごしやすいようにしたいということでした。
まず、日本庭園に合った純和風な母屋があったので、その面影を壊すのではなく屋根のかけ方など母屋の雰囲気を取り入れることで違和感なく自然に景観に溶け込めるよう外観を考えました。そしてキッチンから全体が見渡せ、大開口あるリビングにすることで庭も室内空間の一部のようにし、開放感を出しました。夏場、お子様がひんやりした廊下で寝転がれるよう広めの廊下、お子様が通りやすいよう面をとったコーナー、教科書やランドセルをしまいやすいよう考えた本棚や宿題ができるカウンターなど、想いがこもったご家族が過ごしやすい住宅になりました。休日はご主人様が縁側でビールを一杯、庭で走り回るお子様、そんな光景をキッチンで奥様が見ている様子が目に浮かびます。