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温熱環境と省エネを考え抜いた快適仕様の家

2.6mのダイニングテーブルが一続きのキッチン
南側に大きな吹抜けと明るい窓を設けた、くつろぎのリビング
吹抜けのハニカム構造ブラインドで断熱効果アップ
外観/南向き
外観/北向き
玄関ホール

2.6mのダイニングテーブルが一続きのキッチン

ダイニングテーブルを一続きにし、家事が楽にできる「ダイニング×キッチン」は家族の集まる家の中心的な存在。 キッチンの床を150mm低くすることでテーブルとの高さを合わせ、 距離をより近く、より一体となるよう設計しています。 テーブルには無垢のタモを使い、ご主人考案のデザインをもとにスチールの脚を取付けました。 キッチン背面の収納は奥様と使いやすい配置を相談し、家事道具がきれいに収納できるレイアウトで造作したオリジナルの収納です。 キッチンの床は他とは雰囲気を変えた「タイル仕上げ」ですが、 「床下エアコン」で足下から暖かく「タイルでも寒さを感じた事はない」と奥様。 「キッチンに立つと建物の隙間から比叡山の山すそが見えるんです。  周りの土地の自然の豊かさを見ながら生活できて、このレイアウトは正解でした!」

南側に大きな吹抜けと明るい窓を設けた、くつろぎのリビング

建物の南には明るいリビングを配置しました。 大きな吹抜けで開放感のある空間は、大きな窓で明るくゆったりと過ごす事ができます。 リビングの外にはウッドデッキがあり、庭と広くつながる空間で、より快適に過ごす事ができるリビングです。

吹抜けのハニカム構造ブラインドで断熱効果アップ

窓には断熱性能に優れた「オール樹脂サッシ+遮熱ペアガラス」を採用しています。 しかし、外気の影響を受けやすい吹抜けの窓にはより断熱性を考慮し 「ハニカム構造のブラインド」を取付けました。 中空層のある構造のため、ペアガラスのように窓から受ける外気を遮断する役目を果たします。

外観/南向き

一年を通して太陽光を有効に利用できる外観デザイン。 リビング前に設置した「パーゴラ」は 夏にはスダレを取付けて熱を遮り、 冬にはスダレを外し、建物内により暖かい熱を取り入れるため。 敷地内に芝生を植栽をする事で、夏に建物周辺に熱を溜め込まない様にしました。

外観/北向き

北向きが道路面となる外観。 深い軒を列ね、外観のアクセントに白い左官仕上げとした壁をデザインしています。 北向きとなる面には冬の外気の影響を考慮し できるだけ開口の小さい窓を配置しました。 外構には建物と同じく「木」を使い、同色に仕上げることで全体的な統一感を出すことができます。

玄関ホール

外構には建物と同じく「木」を使い、同色に仕上げることで全体的な統一感を出すことができます。 写真6:玄関ホール ホール内に玄関クロークと奥にはトイレを配置しています。 天井には「レッドシダー」を貼り、 土間は左官仕上げの「洗い出し」としています。 土間の壁際には靴の収納を兼ねた「ベンチ」を。 中央にある黒い壁は「黒板塗料」で仕上げています。

温熱環境と省エネを考え抜いた快適仕様の家

構造や断熱性能のいい家をご希望のK様
「ダブル断熱+床下エアコン」で寒さを感じない、
低光熱費も実現できるで快適な家が完成しました。
[冬]「床下エアコン」は基礎内に暖気を送ることで床下空間をあたため、フロアーから家全体へと少しずつ暖かさが伝わっていきます。暖かい空気が上昇する事で、足もとが冷えてしまうことが冬の困りごとですが、床が一番にあたためられるため、「床下エアコン1台」でより快適な生活を実現します。
[夏]冷気は自然と下へ移動していきます。2階のエアコンを断続運転する事で1階まで冷やされ、2階に設置した1台のエアコンだけで家中快適名空間が実現できます。
「ダブル断熱」だからこそ実現できる快適さなのです。

場所
滋賀県大津市
延べ床面積
112.27m²
敷地面積
284.5m²
コスト
2,500~3,000万円
形態
一般住宅
竣工日
2015年08月

施工工務店データ

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