![オーバーハングでスクエアの外観にアクセントを](/upload/201801251127271.png)
せっかくSE構法で家を建てるのだから、その特徴を活かしたデザインにしよう。と、外観はオーバーハングとした。
浴室などを配置して2階のボリュームが大きくなった事もあり、構造面で心配する事なくオーバーハングは外観デザインのポイントとなった。
外壁の大半はガルバリウム鋼板で仕上げたが、アクセントにしたレッドシダーはご夫婦自ら塗装されたもの。一部ではあったが家づくりに参加して、家を大切に思うことができたとのこと。
ご購入された土地形状をもとに、施主様自らがプランを考えられたお宅。iPad のアプリを使い何度も間取りを描かれ、ご夫婦と共に間取りを決定しました。
完成したのは、2階建てプラスロフトが螺旋状に連なる、途中に柱のない広々としたお宅。階段の踊り場からアクセスする中2階は奥様のご趣味である手芸室となっています。またロフトはご主人の趣味スペース。
個室や浴室などプライベート空間を2階以上にすることで、1階のLDK はいつでも人を招き入れることができる生活のしやすい家を目指しました。
玄関から納戸、家事室を通過するキッチンへのアクセスや、洗濯物の室内干しとその収納を考えた家事動線などについても、ご夫婦とプランを検討し尽くしただけあって、抜群に使い勝手がいいお家です。