
リビングドアを開けるとキッチン、ダイニング、リビングをひとつながりにした大空間と勾配天井の高さによる開放感に圧倒されます。
大空間ゆえ広い壁に感じる間延びした印象は、テレビの背面に質感の違うボードで立体感と間接照明で奥行きを出し解消しました。
大空間に広がるフローリングの木のあたたかみと白い壁、
そこに石や塗り等の質感の違うグレーや少しスチールの黒い無機質な風合いが加わるため、上質で落ち着いた中にインダストリアルな雰囲気もあるので、さりげないアメリカンなアートや小物も品よく馴染む住まいです。