MENU
デザイン・性能・保証に優れた重量木骨の家とは?

書斎おしゃれな書斎のレイアウト・間取り実例集!快適空間を作るには?

更新日:2023.2.24 作成日:2022.3.14
書斎
テレワークの普及で、自宅に書斎やワークスペースを作りたいと思うようになった方も多いのではないでしょうか。書斎といっても個室タイプやオープンなタイプなど多様なパターンがあり、活用方法もさまざま。場所の確保が難しい場合は、階段下や踊り場などのデッドスペースを活用する方法がおすすめです。2畳〜3畳のスペースがあれば書斎を作ることができます。
個室タイプの書斎には、周りを気にせず集中できたり、プライバシーが守られるというメリットがあります。また、リビングなどにあるオープンな書斎は、子供の様子を見ながら作業ができたり、ちょっとした隙間時間を活用しやすくなるでしょう。実用性はもちろんのこと、せっかくなら気分が高まるようなデザイン性の高い書斎を作りたいものですね。今回はおしゃれな書斎の事例を集めました。

書斎レイアウトの基本パターン


パターン1:オープンな書斎のレイアウト

最近は、会社に出勤せずに働くという、いわゆるテレワークタイルの人も増えてきています。今までは家で仕事をするという事がなかったため書斎専用のスペースが準備出来ないという事もあるでしょう。でもそんな時にも書斎スペースを作ることが出来るレイアウトのポイントがあります。リビングや寝室などの一角に書斎スペースを設けることになると思いますが、家具や家具スタイルの可動間仕切りなどを活用してプライバシーの確保や集中できる空間を確保するのがおすすめです。

パターン2:書斎が個室の場合のレイアウト

書斎が個室の場合、作業内容や使用目的は想定して空間設計がなされているので、レイアウトは比較的しやすいと思います。その中でも意外に忘れてしまいやすい重要なポイントとしては、コンセントの位置ではないでしょうか。PCやプリンター、スマホの充電器、手元照明など、知らない間に増えていく電器製品の配線などにも注意が必要でしょう。また、家族構成の変化などによって、書斎を別の用途として使う可能性があることも考えた上で、固定の家具などは控え、可変性あるレイアウトを行う事も大事なポイントです。

パターン3:書斎に適した家具とインテリアのレイアウト

書斎に置く家具として一番場所を取るのは、作業机でしょう。書斎で行う作業により、デスクの大きさは変わってきます。例えばノートPCだけで仕事が出来る人と、大きなモニターを複数並べるデスクトップ型のPCを使わなければ仕事が出来ない人では、必要なデスクの大きさは倍程度違います。机の大きさは書斎に必要な広さに大きく関わりますので、初めによく検討が必要です。収納家具については、後から増やすことが出来る連結タイプの家具であれば資料が増えてきても対応可能です。収納家具については最初から大きなものを用意しなくても、量に応じて追加していけば良いでしょう。

書斎を快適・おしゃれにするためのポイント


デッドスペースを有効活用しよう

書斎は意外にも、省スペースな中でも作ることが可能です。リビングとダイニングの間の通路のような空間であったり、寝室のベッドの脇に家具を置くほどではないスペースなど。そういったスペースをお洒落な書斎スペースにしてみてはいかがでしょうか。例えば、リビングと共通して使えるスツールを使ったり、ソファの素材と同じ素材の椅子にすることで、インテリアから浮くことなく、デッドスペースを書斎として有効活用できます。

多目的に使える書斎スペース

リビングやダイニングなど家族がみんなで使うスペースに書斎を作ったら、仕事をするだけの場所ではなく、家族みんなが多目的に使える空間になります。家族みんなが使いやすいように、デザインもシンプルなもので、机や椅子の高さが調節できるようなタイプのものがおすすめです。また、収納スペースも高さによって家族それぞれのスペースを決めておけば、いつもきちんと片づける習慣がついてスッキリとした空間がキープできそうです。

色やデザインを統一するとお洒落かつ集中できるスペースに

書斎を他の用途のスペースに取り入れる時は、書斎を書斎とわからないようにする見せ方もおしゃれな空間の作り方のポイントになります。リビングやダイニングの家具と同素材を使って統一感を持たせることによって空間の連続性が生まれ、部屋が広く感じられるでしょう。また同素材や同質のデザインにすることによって使っていない時は書斎スペースがその空間になじみやすいので、そこが書斎であると気付かれにくいという事もポイントです。

重量木骨で建てる、おしゃれな書斎のレイアウト・間取りの参考にたくさんの施工実例をご紹介しています。

書斎 施工例

最新の特集はこちら

特集一覧はこちら