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ホテルライクなリビングを作るおしゃれなインテリアアイデアと実例紹介

更新日:2023.4.24 作成日:2023.4.24
ホテルライクリビング
今回は、まるでホテルのようにすっきりとした生活感のない、非日常を感じる空間をご紹介します。家の中で一番長く過ごす空間と言えば、リビングではないでしょうか。皆さんは、リビングでどのように過ごしたいですか。リッチで非日常な空間でくつろぐ、ホテルライクなリビングを作ってみませんか。

ホテルライクなリビングとは?

では実際、ホテルライクなリビングとはどんなリビングでしょうか。読んで字のごとく「ホテルのようなリビング」という事なのですが、皆さんのホテルのイメージとはどんなものですか。ホテルらしい照明やインテリアについて見ていくとともに、ホテルのような非日常感を出す工夫などもご紹介しましょう。

ホテルライクなリビングのインテリアの3つの特徴

ここでは具体的に、ホテルライクなリビングにするためのインテリアを3つご紹介したいと思います。それぞれに空間の作り方の特徴がありますので、自分の作りたいイメージに合うかどうか、確認しながら見てみましょう。

高級感ある落ち着いたインテリア

ホテルライクリビングのインテリア
まずはホテルと言うと、やはり高級感が必要です。皆さんも自分が訪れたホテルで、「こういうインテリアが気に入った」というものがあると思います。高級感と言っても、クラッシクホテルの高級感とモダンホテルの高級感ではまったく違うインテリアになってきますので、自分のお気に入りのホテルがあれば写真などを集めておくのもいいですよね。


天井が高い、スペースを広く取った余裕ある空間

大空間のホテルライクリビング
次にホテルらしさというと、その空間の大きさではないでしょうか。自宅にはないその贅沢な空間でリラックスした時間を過ごした、という記憶がある方も多いのではないかと思います。大空間を作るためにはどうするかと言うと、ただ畳数を増やすというのではなく、天井を高くしたりして縦にも空間を広げるとさらに余裕のある空間になるでしょう。


窓の配置や照明でモダンな演出

間接照明のホテルライクリビング
ホテルライクなリビングには、開口部の位置や大きさも重要なポイントです。窓はやはり大きな方が太陽の光が沢山入ってきますので、部屋が明るく、つまり広く見えるという効果があります。また、照明でもホテルらしさを表現できます。間接照明で直接目に光が入らないように計画してみましょう。グッとホテルらしさが出てきますよ。


インテリアをホテルライクでおしゃれに見せる5つのポイント

ホテルライクなリビングに欠かせないのが、ホテルのような洗練されたインテリアです。ここではインテリアをお洒落に見せるポイントをご紹介しますので、今お持ちの家具でその効果が狙えるかどうか確認してみるのもいいですよね。

生活感を出さない工夫

ホテルと言えば、「脱生活感」です。日々の生活ではどうしても部屋の中に現れてしまう、様々なものたち。生活にはもちろん必要なものなのですが、それがあることによって、一気に現実に引き戻されてしまうのも事実です。そこで工夫して欲しいのは収納です。生活感の有るものの存在は、隠す収納を作ることによって解決してしまいましょう。

重心を低く配置する

ホテルライクなリビングの落ち着きは、重心の低さで表現するといいでしょう。例えば背の高い家具は人に圧迫感を与えますので、なるべく背の低いインテリアを選ぶといいですね。圧迫感が減り、部屋が広く見える効果が期待できます。また、ソファなども脚の長いものではなく、短いものを選ぶと人は床に近い場所に座ることになり、部屋を見上げた時に開放感を味わえるでしょう。

ミラーやアート、グリーンを配置して余裕のある空間に

ホテルライクな広さ、落ち着きを表現するために有効なインテリアは、ミラーやアート、植物があります。ミラーは大きいものを壁に配置することで部屋が写り込んでその奥にもまだ部屋が続いているかのように見えますので、実際より部屋を広く感じることが出来ます。また、アートはそこにあるだけで気持ちが豊かになります。落ち着きのある色合いや穏やかな印象のアートは、ホテルライクなくつろぎを演出できるでしょう。観葉植物は自然で複雑な形状がインテリアに奥行きを与え、緑があることでリラックスして落ち着くという効果が期待できます。

左右対称に家具や照明を配置する

皆さんあまり意識されたことはないかもしれませんが、ホテルライクな空間のポイントとして、インテリアの左右対称配置と言うものがあります。ホテルの部屋を思い出して頂くと、そういえばと、記憶がよみがえってくるのではないでしょうか。人は左右対称に揃っている物を見ると、気分が落ち着く効果があると言われていますので、ホテルライクリビングづくりには欠かせないインテリア配置計画と言えそうです。

間接照明で空間に落ち着きを

ホテルライクなリビングに欠かせないのは、やはり照明でしょう。照明を制する者は空間を制すると言っても過言ではありません。ホテルの部屋に一歩入った時のあの、落ち着いた柔らかな雰囲気。あれは、照明の色が落ち着いた暗めのオレンジ色であることと、直接目に入ってくるような位置に配置されていないという事がポイントになっています。

リビングにつながる、ホテルライクなキッチン・玄関・中庭

キッチン・玄関・中庭などの空間も洗練された場所であれば、より理想のホテルライクなリビングを実現できるのではないでしょうか。ここからは、ビングにつながる空間のホテルライクなアイデアをご紹介します。

LDKをホテルライクにするキッチンのアイデア

ホテルライクリビングのキッチン
実は生活感が一番出やすいLDKを、いかにホテルライクに仕上げるかというのはなかなか難しいものです。そこで一つのアイデアとしてアイランドキッチンがあります。アイランドキッチンにすることで、余計なものを出さないという意識が働きます。そして背面にはたっぷりと壁面収納が床から天井までありますので、隠す収納力は抜群です。生活感をなくしたホテルライクなリビングダイニングキッチンという、一体感のある空間作りが実現できますね。


ホテルライクリビングなキッチン
こちらも、ホテルライクなリビングダイニングキッチン。大きな窓からの光が白い床と壁に反射してより明るく広さを感じる空間になっています。この生活感のないすっきりとした空間にオブジェのようにたたずむダイニングテーブル。これは施工会社がデザインして特注したものということで、空間にピッタリマッチしていますね。


ホテルライクな玄関で、扉を開けた瞬間に別世界へ

ホテルライクリビングな玄関
扉を開けると、目に飛び込んでくる美しい中庭。玄関からホテルライクな仕掛けがあると、自然とリビングへの期待値が高まります。ホテルライクな玄関から、ホテルライクなリビングへ統一感のあるイメージで仕上げることが大事ですね。夜には照明が照らされて、またグッと大人のホテルライクな雰囲気を演出してくれることでしょう。


ホテルライクリビングな玄関
扉を開けると、奥まで広がる玄関ホールと、その先には中庭の緑も見えます。まず入り口から、その家全体のイメージをさせるということが重要なポイントですね。大理石のような輝く床材と、なんの家具も置かれていない大空間の玄関ホールは、この家がホテルライクであることをリビングに着く前に皆さんに知らしめているかのようですね。


ホテルライクな中庭やテラスで休日の午後を楽しむ

ホテルライクリビングな中庭
ホテルライクなリビングから続く中庭も、やはりホテルライクな作りであってほしいですよね。こちらは中庭に水盤を配した、まさしくホテルライクなスペース。こんな空間があれば、慌ただしく過ぎる日常生活の中、フッとテラスへ足を踏み入れれば、一気にリラックスできるのではないでしょうか。太陽の光と、目に優しい緑や水の音を感じて五感でリラックス空間を味わいましょう。


ホテルライクリビングなテラス
ホテルライクなリビングを作ったならば、思い切り非日常を感じたいと思いませんか。そして非日常を自宅で味わう週末を計画してみてはどうでしょうか。その計画とは、つまりこんなデッキで過ごす週末です。せっかくですから、料理などせずに、豪華なデリバリーサービスを利用してホテルのルームサービス気分を味わうのもいいかもしれませんね。


まとめ

今回は、ホテルライクなリビングの作り方をご紹介しました。まるでホテルのような生活感のない空間を作るポイントが、ご理解いただけたのではないかと思います。あなたもホテルライクなリビングを作る際には、照明の色や配置、部屋を広く見せる工夫、すっきりシンプルに生活するにはどうするか、など色々なアイデアを試してみてくださいね。

重量木骨の家のウェブサイトでは、洗練されたホテルライクなリビングの施工実例をご紹介しています。

ホテルライクリビング 施工例

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