家族それぞれの居場所と、すっきりと暮らせる収納計画を大切にした、心地よい住まいを目指して計画させていただいたお家。
今回の建築地は北西向きの土地。南側には高い建物があるため、2階・3階を中心に日射を取り込めるよう計画しました。2階に配置したLDKは北側に寄せ、南側には吹き抜けとバルコニーを配置。南面の2階・3階にはたっぷりと窓を設け、陽の光や熱を室内へ取り込みます。
1階には家族それぞれの個室とサニタリー、2階にはLDKと主寝室、洋裁をされる奥さまの作業室、3階には漫画を読んだりゲームができるフリールームと資材置き場を配置しました。各階にしっかりと役割を持たせ、必要な場所に収納スペースを設けています。
インテリアはホワイトを基調に、オーナー様が理想とする北欧風のイメージをもとに、アクセントカラーや素材を一つひとつ吟味しながら選定しました。
長い時間をかけて理想を探し続けたからこそ生まれた、ご家族それぞれの「好き」と「暮らしやすさ」を丁寧に詰め込んだ「注そそぎの家」。
タイコーならではのパッシブデザイン住宅が、またひとつここに完成しました。
子どもが生まれたことをきっかけに、家づくりを考え始めました。以前は賃貸に住んでいて、少し手狭だったこともあり、子どもがのびのびと過ごせる広い家にしたいと思っていたんです。
タイコーさんを知ったのは、YouTubeで前田さんが出演されている動画を見たことでした。いくつかの工務店を回りましたが、タイコーさんなら自分たちの好みの雰囲気を形にしてくれそうだと感じました。予算をかけるところと抑えるところにメリハリをつけながら、デザインと性能の両方を大切にしてくれるところが決め手でしたね。
間取りでこだわったのは、収納をしっかり確保して、散らからない家にすること。私の仕事用のアトリエや資材を置く部屋など、必要なスペースをつくってもらいました。おかげで、リビングはいつもすっきりと保てています。テレビ裏の大きな壁面収納も、配線やリビングで使うものをまとめてしまえるので、とても重宝しています。
実際に暮らしてみて、以前の家との違いを一番感じるのは冬の快適さです。前の家では床が冷たく、結露にも悩まされていましたが、今はそうしたことがまったくありません。家は以前の約1.5倍の広さになりましたが、光熱費はむしろ少し安くなりました。エアコン1台で家全体が心地よく保たれるのは、性能の高さのおかげだと実感しています。
これから家づくりをされる方には、SNSの情報をそのまま取り入れるのではなく、自分たちの暮らしに何が必要なのかを考えてほしいですね。たくさんの情報の中から、自分たちに合うものを時間をかけて選んでいくことが、納得のいく家づくりにつながると思います。
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