2019
23
Apr

家のデザインについて、 理想の家づくりのためのコラム

【こんな書斎が欲しかった!】1畳からできるお洒落な書斎レイアウト

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読書が好きだったり、在宅でお仕事をされる方にとって、自身の書斎を持つことは憧れの一つですよね。

家族が多くなればひとりになれる空間が欲しくなったり、静かに過ごせる時間が欲しくなったりしてくることでしょう。それは書斎を持つことで、誰にも邪魔されない自分だけの空間を作ることができるのです。いま新築を計画する際に書斎を持とうか迷っている方は、ぜひ今回の記事を参考にしてください。

せっかく作るとなったら、居心地のいいスペースにしたいですよね。

しかし、これは広すぎても狭すぎてもいけません。「じゃあ最適な広さやレイアウトはどうしたらいいの?」という疑問についてお答えしていこうと思います。

【こんな書斎が欲しかった!】1畳からできるお洒落な書斎レイアウトのインデックス

書斎を持つ6つのメリット

大人な空間を演出できる

「書斎」と聞くと少し堅苦しいイメージが思い浮かびますが、実は今SNSが発展したこともありお洒落な書斎を持つ家庭が多くなってきているんです。そもそも書斎を持つことの意味自体が、変わってきており「仕事部屋」というイメージから「落ち着ける大人な空間」というコンセプトで創られるようになっているんです。さらに少し広さがあればコレクションを並べたり、ギターを弾いたり趣味部屋としても活用することができます。

生産性アップ

仕事や何か作業を行う時にリビングだと、家族に声をかけられたり、騒がしかったりと、どうしても集中することができないですよね。ですが書斎に入るとどうでしょう、テレビもなければベッドもありません。誘惑や邪魔するものがないので、目の前の作業に集中することができます。書斎を持つ一番のメリットともいえますので、デスクワークが多い方は書斎に投資する価値は充分にあるといえます。

クールダウンできる

夫婦喧嘩というのはどんな夫婦にもあります。直ぐに仲直りできればそれで良いですが、そうはいかない時だってあります。そんなときにどちらか一方が書斎に入って距離をとる事で、クールダウンする時間が生まれます。こういった少しの対策があるだけで家族関係を良好に保つことができます。

一人の空間が確保できる

基本的に書斎とは、一人になれる空間です。家族を持てば子供の世話をしたり、家事に追われたりと、一人でゆっくりできる時間を確保しづらい、という現実があります。さらに家のレイアウトやインテリアを決めるときに、完全に自分好みに出来るわけではありませんよね。そんな時に自分だけの空間があると自分色に染めることができ、生活の質が上がること間違いありません。是非パートナーに交渉するときは「部屋がないんだから、せめて書斎が欲しい」でいきましょう。

書類を整理できる

仕事で持ち帰った書類、個人情報が書いてある大事な書類は一つの場所でまとめて整理しておきたいものです。さらに、こういったものはあまり他人の目に留まるようなところに、置いておきたくありませんよね。書斎に収納することで、急に誰かが来ても焦ること必要はないですし、普段から書斎で整理を行う習慣にもなります。さらに天井までの空間を生かせば、その分たくさん収納することも可能です。

家族ひとりひとりの部屋になる

書斎を使うことができるのはお父さんだけ、とは限りません。集中できる空間になっているからこそ、子供が勉強部屋として活用してもいいですし、奥さんが裁縫したりする趣味部屋として使用し てもいいんです。家族それぞれが作業を捗らせる空間として共有することで、書斎をさらに有意義に使うことができるでしょう。

1畳からでもお洒落な書斎は作れちゃう

新築を建てるなら書斎が欲しい。でもパートナーに「そんな場所は取れない!」と言われるのではないかと、諦めてはいませんか?

実は書斎を持つのに必要なスペースはたったの2畳で充分なんです。それに書斎というのは広すぎても書斎っぽくありません。さらに言えば一畳だって書斎は作れてしまうので心配は無用です。

それでは書斎の大きさによって、どのようなレイアウトができるのか見ていきましょう。

1畳で作るコンパクトな書斎

驚きかもしれませんが、書斎は最低1畳さえあれば作れてしまいます。「本や書類を沢山収納したい」という方であれば、もう少し広いほうが良いかもしれませんが、デスクにパソコンを置いて作業する程度でしたら、1畳でも収めることができます。書斎に扉を設けなくても、床の色を変えるだけで空間に区切りを持たせることができるので、それだけでも書斎の雰囲気を演出することができます。広くはないですが、狭いからこそ集中できるというメリットもあるのでコストパフォーマンスはいいですね。

2畳でもできる快適な書斎

おすすめは2畳の書斎です。理由は120cm幅という、作業用にはちょうど良いデスクを設置することが出来るからです。さらにデスクの反対側にも一畳分のスペースがあるので充分快適に過ごすことが可能です。「広いと家族に反対されてしまう。だけど狭すぎるのはイヤ。」という方には是非2畳で書斎をつくることをオススメします。

広く使いたい3畳以上の書斎

在宅ワークでほとんどの時間を書斎で過ごす方や、狭い空間だと逆に居心地が悪いと思われる方は3畳以上の書斎がおすすめです。3畳以上あれば、本を沢山置いたり、ギターを弾いたり、コレクションを並べたり半分自分の趣味部屋のような感覚で過ごすことができるのもいいですね。

書斎のレイアウトは自分のスタイルに合わせて

書斎の大きさと位置が決まれば、あとはレイアウトですね。たとえ2畳だとしてもせっかくならお洒落かつ機能的に使いたい。本棚やデスクは作ったあとでも移動は可能ですが、窓や埋め込み型のデスクを変更したい、となったらそれなりにリフォームが必要になります。ここではいくつかのレイアウトのパターンをご紹介しますので、自分が実際に書斎に座った時のことをイメージして何が必要かを、しっかりと考えてみましょう。

デスクの横に窓があるレイアウト

書斎では、PCや書類を相手にする作業がメインです。もちろん狭い空間で行う作業はすごくはかどりますが、長時間続けていると、それなりに目や神経に負担がかかります。デスクの側に窓があると、窓の外の景色を眺めてストレスを軽減したり、目を休める良い時間が作れます。また、インテリア性を考えても窓があることにより、部屋を広く演出することができます。一段落したら窓の外を眺めて落ち着けるレイアウトを、取り入れてみてはいかがでしょうか。

デスクの正面に窓があるレイアウト

書斎に窓を設けるもう一つのパターンは、デスクの正面に窓が来るレイアウトです。書斎には本や棚といったいろいろな物が視界に入ってきますが、目に入る本のタイトルですら、集中を妨げる誘惑になることがあります。写真のように正面を向いたときに窓があると、誘惑や邪魔になるものを排除することができますし、窓の外に緑がある場合は精神的にもストレスを軽減できるという効果があることが分かっています。ただし、ここで注意しなければいけないことが方角です。太陽の向きを考えて書斎を作らないと、眩しくて逆に作業に集中できないといった事態が起こり得ます。また窓から入る光の量は、カーテンやブラインドをうまく調節して対策することもできます。

デスクの正面に本棚があるレイアウト

デスクにPCだけを置いて書斎と呼ぶパターンもありますが、書斎として雰囲気を出すとなれば、本や書類を収納したいですよね。本棚を設けるときには、デスクの正面の位置がオススメです。届く範囲に本棚があることで、座ったままでモノを出し入れできるという利点があります。縦の空間を利用すれば、狭い部屋でもたくさんの書類を収納することが可能になります。しかしここで注意が必要なのは、圧迫感が出てしまうことです。こまめにものを整理して、窮屈にならないように気をつけましょう。
 
 
これまでの書斎と言えば、厳格なお父さんがいる部屋、と言うイメージが強かったですが、最近では単なる仕事部屋から、落ち着くためだけの空間など、様々な用途として書斎が使われています。自分だけの空間という視点で、具体的に何がしたいかをまずは考えましょう。書斎の使われ方が、変わりつつある今だからこそ、誰でも自宅に取り入れやすくなっているともいえます。この機会にぜひ、あなたの個性を生かしてオリジナルな空間作りに、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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