N HOUSE　MLWELCOME Vol.04掲載

もともと弊社のインテリアショップにお越しいただいていたN様ご夫婦。 このご縁がきっかけに、弊社との家づくりがスタートしました。 あらゆる方向から太陽の光が差し込み、サンルームのような心地よい温もりに包まれるN様邸。 LDKの中心にある軽やかな吹き抜け階段には２階の天井まで届く大開口なので、LDK全体にやわらかな光を呼び込みます。このように家の隅々まで光が届くのは、柱や梁を最小限にできるSE構法だからこそ。 季節によって変わる日射を計算して、冬は朝から日が差し込み、夏はあまり西日が入らないようになっています。

右手には広い庭、左手には坪庭があるLDKは、両サイドから光が降り注ぎます。 インテリアにもこだわり、木の温もりが感じられるダイニングには、北海道で熟練の家具職人が丁寧に作り上げた「北の住まい設計社」のテーブルとチェアを合わせました。赤みのあるアメリカンチェリーのこのダイニングは、使い込むほどに深い色と美しい艶を帯び、家族とともに時代を重ねてゆきます。

庭に面した吹き抜けの壁一面を大きな開口にすることで、差し込む光を部屋中に取り込むことを叶えました。手すりやブラインドの影など細くリズミカルなラインが空間に軽やかな印象をプラスします。 階段や造作の家具には軽やかの色味でかつ高度の高いメープル材を使用。幅広のオークの床や深い色味のチェリー材の家具など、樹種をミックスしてメリハリをつけながら、全体の質感をうまくまとめています。

庭に面した吹き抜けの壁一面を大きな開口にすることで、差し込む光を部屋中に取り込むことができました。手すりやブラインドの影など細くリズミカルなラインが空間に軽やかな印象をプラス。 室内の明るさを活かして、階段周りにも生き生きとしたグリーンを飾っています。

お庭を見下ろせる開放的なファミリールームは、それぞれが宿題をしたりや趣味を愉しんだり、家族と穏やかな時間を共有できる憩いのスペースです。 趣味の手芸をしながら、庭を眺められるように設計されています。 内装だけでなくインテリアにもこだわり、ライフスタイルそのものをお施主様と一緒に考え、コーディネートさせていただきました。

家族やお客様を迎えるエントランスには光を取り込む大きめの窓を設置。 シュークローゼットの上も広めに設計して、好きな小物や絵画を飾り、まるでギャラリーのように。絵画が飾りやすいようにピクチャーレールを設けているのもこだわりのひとつです。

プライベートガーデンでは、四季折々のイベントが楽しめます。 テラスをリビング前に設計したことで、時間の過ごし方の幅も広がるります。 庭で自然の光と風を感じながらゆっくりと過ごすも良し、お友だちを招待してホームパーティをするも良し。 日々の暮らしに、リゾートのようなラグジュアリーで上質なひと時を与えてくれることでしょう。

太陽の光をたっぷり浴びた緑鮮やかな芝生が毎日をお出迎え。 キューブを組み合わせたようなシンプルモダンな外観がお庭との一体感を演出します。