空間と一体型となっているキッチンスペース。天井は梁、合板を現しとして、山小屋の雰囲気を創り出すとともに木のぬくもりも上手に表現しました。
カップボードと横に設けたカウンターを連続させることで、より広く感じられます。
キッチン横にあるパントリーにはしまうものによって高さを調節できる可動棚を設けました。
敷地は新城市街から豊川沿いに遡り、支流の海老川伝いにさらに奥へ入っていった、山深い集落にあります。
天井を構造用合板と構造梁を現しとした薪ストーブがよく似合う温かみがある住みたくなる平屋。