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西面の外壁は当初ガルバリウムの横張りで仕上げましたがご夫妻共にイメージが合わず最終的にジョリパッドの塗り壁に変更。キッチン部分の出窓と木板を横張りした外部収納部分がアクセントに。広い敷地にたいして大きく伸びる切妻屋根。自然の景観を邪魔しないよう形状はシンプルにするよう配慮。生活動線、家事動線も整った素敵な平屋の完成です。
玄関ドアは高性能な木製ドアで知られるプロファイルウインドーのNドアを採用。暮らし始めて北西からの風を玄関から取り込みたいとのご要望があり、建具職人さんに協力してもらい内網戸を設けました。
広々とした玄関には幅1700㎜×450㎜チークの積層材ベンチが設けられています。ホールの左手には天井までのシューズ収納。右手には幅1800㎜×高さ900㎜×奥行500㎜の制作下駄箱。いずれも面材は床材と同じチーク材を使用しています。玄関からリビングへとつながる通路の他にキッチンに直接出入りできるラクラク動線を設けています。
東のウッドデッキに面しており杉板が貼られたリビングの天井高は最も高い部分で3400㎜。キッチン部分の天井高は2400㎜に抑えています。アイランドキッチンはトーヨーキッチンBAYシリーズのカオス。ダインングテーブルは注文住宅を建てるのだからと唯一無二の一枚板を奥様と共に木材市場まで買い付けに。ウォールナットの天然木にアイアンの脚を取り付けました。経年美を愉しめる味わい深い天板。皆様にもお勧めです。
SNSでも特に人気のW様邸キッチンスペース。「塗り壁ですか?」「クロスですか?」「どこのメーカーですか?」と質問コメントが寄せられるそうです(笑)チークの床材に合わせたチークの背面カウンター。飾り棚のバランスは奥様と共にじっくりと検討しました。トーヨーキッチンBAYの素材であるステンレスとも調和し其々の素材が輝く素敵なキッチン空間となりました。
3400㎜の天井高に2枚合わせて4800㎜の開口部が現われる開放的な空間。窓を開け放てば周囲の緑と一体化するリビングで避暑地のような森林浴が愉しめます。また平屋であることを認識させ安定感をもたらしてくれる勾配天井の存在も侮れません。
当初計画ではこの倍はあったであろうウッドデッキ(笑)それでも12帖分という贅沢な広さで第2のリビング区間をつくりだしています。このウッドデッキがリビング、お子さまの部屋とつながり延床面積36坪の平屋はさらに大きく。内と外の中間領域は住み人の工夫でどのようにも活用できる有効的なスペースです。
洗面スペースにはデコボコした表面の白色タイルを壁一面に貼り詰めました。木の額縁が特徴の鏡は奥様がネットで購入。照明は当初からイメージのあったマリンランプを取り付け。幅1400㎜×奥行き500㎜ほどのゆとりある洗面カウンターとなっています。
クロス選びだけでもショールームに5回以上通われた奥様。大阪などからもサンプルを取り寄せました。「トイレやクローゼットの中など来客には見えない部分は遊びたかったので面ごとに変えました」(奥様談)家全体で20~25種類のクロスを使っています。壁はクロス。天井は杉板。床はナラ材フローリング。
お子さま部屋の壁一面にはチョークで落書きが出来る水色のクロスを選択。芸大を卒業された奥様の妹さんがお子さまのために可愛らしいイラストを描き残していました。ロフトに上るスチール階段も女の子らしくぬいぐるみで飾り付け。
愛知県小牧市某所。緑に囲まれた高台に耐震構法SE構法を採用し耐震等級3の長期優良住宅認定を得た理想の平屋を完成させたW様。西側の道路面は閉じ東の雑木林に向けて大きく開いた開放的なプラン。間取りは4LDKと大きなウッドデッキでゆとりある空間を実現。二人のお子さまと隣に暮らすお母様と家族みんなが集う憩いの場となっているそうです。
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