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豊川市 八幡町の家3「スキップフロアで家族が繋がる家」

白の塗り壁にレッドシダーやジャラなどの木部が映えるシンプル且つ目を引く外観
スキップフロアで2階へと繋がるリビングダイニング
各個室との距離が近いリビングダイニング
レッドシダーのシングルで外壁を仕上げた玄関ポーチ
2階の居室へと繋がるリビングダイニング
ダイニングを中心とした家族の空間
周囲で目を惹く外観夜景
リビングまで視線の抜ける玄関ホール
スキップフロアによって家族の目線が合うLDK
ロフト付のおしゃれな寝室

白の塗り壁にレッドシダーやジャラなどの木部が映えるシンプル且つ目を引く外観

ガルバリウム屋根の片流れでシンプルな形状を基本としたモダンな外観。玄関部や建具廻りのレッドシダーやバルコニー部分のジャラなどの木部が白い塗り壁の外壁に映えます。

スキップフロアで2階へと繋がるリビングダイニング

リビングダイニングをスキップフロアとし、75cm上げることで外部空間と目線が合わないように配慮し、空間に動きを持たせました。 スケルトン階段とすることで空間に圧迫感を与えずより広く感じられます。

各個室との距離が近いリビングダイニング

SE構法の構造梁をあらわしとした勾配天井のLDK。2階の寝室からは吹抜に面して小窓を設け、1階と繋がるようにし、外面の窓には製作の木製の格子戸をつけることにより、常に柔らかな光が寝室に入ってくるようにしました。食器棚を兼ねたダイニングテーブルやソファなど、造り付けの家具を多く用いることで、広々とした空間に仕上げています。

レッドシダーのシングルで外壁を仕上げた玄関ポーチ

白い外壁を切り取るように配置した玄関ポーチは、他と仕上げを変えてレッドシダーのシングルを採用しました。自然素材の温かみを感じられる風合いの良い玄関です。

2階の居室へと繋がるリビングダイニング

段差を利用しカップボード収納兼、ダイニングテーブルという象徴的な家具を作り、ソファも製作にすることで、家具を後から買うのではなく建物の一部として造り込み、一体感を持たせました。

ダイニングを中心とした家族の空間

いかに広く見せ、かつ家族の気配が感じられる心地よい空間にするか、ということをコンセプトに計画しました。少しでも圧迫感がないよう目線の先に行き止まりをなくし、大きな窓をつけることで広さを演出しました。リビングにすっぽりとおさまるオリジナルの造り付けレザーソファーと北欧デザインのカッパー色のペンダントライトがとてもおしゃれです。

周囲で目を惹く外観夜景

1階部分の連続した庇と大きさ・高さがそろえられた開口がすっきりした印象を与えてくれます。 白い塗り壁で仕上げた外壁に映し出される木々の影がとてもおしゃれです。 優しい木の雰囲気がお施主様の人柄をそのままあらわしているような居心地のいいお家になりました。

リビングまで視線の抜ける玄関ホール

空間としての仕切りも兼ねた真鍮製の手摺ポールのある玄関。靴を履いて立ち上がる際にとても重宝します。オリジナルの造り付け家具とした下足入れに取り付けた同じく真鍮製のつまみのおしゃれです。玄関ホールからリビングへの視線を抜くことで広々とした空間に仕上げています。

スキップフロアによって家族の目線が合うLDK

キッチンからスキップフロアでリビングダイニングの床を上げることで、それぞれの空間にいる家族との目線の高さを合わせました。また、スキップフロアとすることで外部とも視線の高さにずれが生まれ、大きな窓からのプライバシーを確保します。造り付けの食器棚兼、ダイニングテーブルや、ソファーによって、コンパクトな床面積でありながらリビングダイニングをすっきり広々と感じさせています。

ロフト付のおしゃれな寝室

コンパクトなプランだからこそ十分な収納を心がけました。小屋組の余剰空間を利用したロフト収納スペースです。出窓のように外部にせり出した窓の下には木製のカウンターを設けて飾棚とし、小空間のなかで華のあるインテリアに仕上がるように配慮しました。

豊川市 八幡町の家3「スキップフロアで家族が繋がる家」

敷地は県道(姫街道)沿いで西と南で接道する角地、北と東は住宅で交通量の多い住宅地です。
西側の道を挟んで向かいにある「うどん屋さん」のご自宅としての依頼で、「基本的にはお店にいるから小さい家がいい」という要望から始まりました。
そこで、いかに広く見せ、かつ家族の気配が感じられる心地よい空間にするか、ということをコンセプトに計画しました。少しでも圧迫感がないよう目線の先に行き止まりをなくし、大きな窓をつけることで広さを演出しました。リビングダイニングをスキップフロアとし、75cm上げることで外部空間と目線が合わないように配慮し、空間に動きを持たせました。段差を利用しカップボード収納兼、ダイニングテーブルという象徴的な家具を作り、ソファも製作にすることで、家具を後から買うのではなく建物の一部として造り込み、一体感を持たせました。
2階の寝室からは吹抜に面して小窓を設け、1階と繋がるようにし、外面の窓には製作の木製の格子戸をつけることにより、常に柔らかな光が寝室に入ってくるようにしました。
優しい木の雰囲気がお施主様の人柄をそのままあらわしているような居心地のいいお家になりました。

場所
愛知県豊川市
延べ床面積
81.58m²
敷地面積
157.12m²
コスト
3,000~3,500万円
形態
一般住宅
耐震等級
等級3
断熱等級
等級4
竣工日
2017年08月

施工工務店データ

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