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間口11m、奥行きが20m以上ある郡上市Y様邸の敷地。生活しやすい陽光と風を取り込む設計を第一に全面道路と建物の間に地域と繋がる中間領域を設けて古い街並みのなかでのバランスを図っている。
全面道路は車も人の通行も多いので、家族が集うリビングダイニングは建物の中央付近に配置し落ち着きのある空間に。以前のお住まいで課題だった陽光と風は中庭と吹き抜けを併せて設けることで建物の奥まで導くことに成功。密接なご近所づきあいのなかにあってもまちとの距離をワンクッション置くことでプライバシーを確保しています。
玄関を入ると左右に廊下が設けられているY様邸。奥に長い建物形状のなか生活動線を短く快適にするため回廊性をもたせた中庭を中心とするロの字型の間取りを採用。リビングの天井は階段を併せた吹き抜けとなっており薪ストーブの煙突が伸びています。冬場の洗濯物を乾かすには最高の場所(奥様談)。
収納を含め6帖の和室にお仏壇を配置。固定概念に囚われることなく生活動線を重視してこのカタチに。中庭に面する明るい場所で、ご家族が毎日顔をあわせることができる個性的な空間といえるかもしれません。
岐阜県の老舗鋳造メーカーが製造している薪ストーブ『AGNI』(アグニ)。ご主人念願だった薪ストーブを採用することができました。以前の住まいは家の中でもアウターを身に着けていたご家族も今では半袖姿に。薪ストーブ1台で冬場の暖房をカバーしているとのこと。ご主人が夜遅く帰っても家の中が温かい。1,2本薪を組んで寝れば起床時もポカポカ。家族同士が誰かを想い薪を組む。思いやりがつながる暮らし、羨ましいですね。
AGNI(アグニ)の薪ストーブ背面をぐるっと回り込む木製の階段を併せて3帖の吹き抜け空間を創出。吹き抜け上部の2階スペースは冬場の洗濯物を乾かすのにちょうどいい場所と話すのは奥様。2階の寝室で朝起きても薪ストーブの温もりを感じることができると生活面でも非常に役に立っている吹き抜けといえます。
リビングダイニングからは目が届かないキッチン奥に2帖ほどのパントリーを設けました。どこに何があるのかすぐにわかるよう棚の奥行きも短くしオープン棚としています。収納スペースは勝手口動線上にも設けてあり充分な収納容量を確保している。
階段を2階に上がると廊下を含んだ5帖ほどのフリースペースが現われます。吹き抜けを絡めたこの空間の床は1階のリビングに陽光を見導くため透過性のある素材パネルを敷き詰めています。壁面にはお子さま部屋の収納と背中合わせで家族の本棚を設けています。
写真右手奥に見えるのがご夫妻の小さな仕事部屋。ご夫婦そろってお仕事を持ち帰ることが多いの、でデスクカウンターや作業スペース、本棚を設けています。生活動線の流れから切り離した2階の踊り場奥に配置しました。広さは3帖弱。椅子が2脚置ける充分な余裕があります。
2階の南東に配置したワンルームのお子さま部屋。将来には4.5帖の部屋2つに仕切れるよう天井付近に梁を渡しています。造り付けの勉強机の頭上にはロフトベット。壁面の一部にはコルクの貼られた壁でお子さまの創作品を展示するスペースに。どのように暮らすのか、使用するのかといった具体的なご要望で使い勝手の良いお子さま部屋となっています。
郡上市の中央を流れる吉田川沿い。間口が狭く奥に深い、地域特有な造りの家屋が建ち並ぶ一角にあるのがY様邸。 間口が約11m、奥行きは20m。南北に細長く、奥につれて幅が狭くなる変形地で陽あたりと風通しがデメリット。 「以前の家は居間が暗くて寒く、冬は家の中でもアウターが必要なほどでした。」とご主人談。そうしたとを解消しつつ、お子さまとご両親を合わせた家族6人がゆったり過ごせる家にしたいというのが一番のご要望でした。
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