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白を基調とした、総タイル張りで風格のある姿。 プランニング当初は全く異なる外観でしたが、何度もお打ち合わせを重ねる中で今のかたちにたどり着きました。 1階と2階では異なる窓を使用していますが、シンメトリーがお好みとのことから、サイズと配置を揃えることで統一感を出し、スッキリと洗練された印象に仕上げました。
1階のLDKに大胆に並んだ窓は、幅約7mの大開口。 道路との高低差があるため、通行人の視線も気にならないからこそのご提案でした。 白のタイルデッキ敷きでリゾート感のある庭や、ジューンベリーのシンボルツリーが一望できます。
数か月の時を経てやってきた、ドイツ製のⅡ型オーダーキッチン。 共働きのご夫婦の家事を手助けしてくれるビルトインのオーブンと食洗器は、ガゲナウ製です。 アイランド側は、大波のようなカーブを描くデザインで光の当たり方によって変化する表情を楽しめます。
リビングは、約10㎡の広さを吹抜けとした開放的な空間。 エコカラット(LIXIL)を採用した壁は、軽やかな風合いながらも重厚感があります。 アイアンで製作した手摺は、あえて小柱をたてず親柱に装飾性をつけました。 シンプルですが、大きな空間のなかで存在感を発揮するデザインです。
約1.7mで広くとった2階の廊下は、居室へのアクセスだけでなく、スタディスペースや子どもたちの作品を飾る展示ゾーンなど自由でフレキシブルな空間です。 一面にとった窓の外にはバルコニーを設けて、庇を大きく出すことで抜け感をプラスしました。
木質系はナチュラルカラーとミドルブラウンでまとめて、ブルーグレーの壁紙を合わせた大人っぽい印象のなかに、躯体の梁をそのままあらわしにした天井でカジュアルさを演出しました。 クローゼットの中は、遊び心をプラス。 色味を揃えることで、統一感のある仕上がりに。
主寝室からアクセスする窓の向こうは、外壁ですっぽり囲ったバルコニー。 見上げれば空だけを切り取るこの場所は、誰にも邪魔されない特別なプライベート空間です。 就寝前に、星空を眺めながらちょっと一杯――なんて、リラックスタイムを過ごされることも。
玄関を抜けてすぐ、まず目にとまる洗面台。 1枚ものの大判タイルを壁に使い、カウンターは、このダイナミックな天然石の模様を活かせるよう、奥様と何度も打ち合わせを重ねました。 中段をガラスでご用意したラグジュアリーな装いは、アイキャッチにもピッタリです。
穏やかな空気感が迎えてくれる玄関ホールの主役は、奥様が出会った素敵な鏡。 この鏡を軸に、周りの素材や色を決めていきました。 壁と土間のタイルは細やかな石目の流れ模様で、軽やかに。 カウンターは厚さ6cmの無垢の木材を使っており、小さいながらも存在感があります。
軒天はウエスタンレッドシダーの羽目板仕上げ。 本物の木を使うことで、自然素材の温かみをプラスしました。 お庭では、お花や野菜を育てて四季を楽しめるスペースも。 夜になると植栽の影が建物におちて、昼間とはまた違った表情を見せてくれます。
小高い敷地に、規則的な線で描く凛とした立ち姿。 大きな窓が並ぶリビングは、立地を活かした開放的な空間です。
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